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『推し活で食っていけるWeb3の世界線。Fan to Earnで企業・仕事をアップデート!』~【新しいWeb3ビジネスのアイディアのタネ】・Web3ニュース2022.5.14

今日は「推し活で食っていけるWeb3の世界線。Fan to Earnで企業・仕事をアップデート!」に注目!
・企業という形態が消滅する?「Web3」が大きく変える社会の姿
・DAO(分散型自律組織)は働き方をどのように変えるのか

後半
・ナイキNFTスニーカーはバーチャルファースト住人の実用品
・メタバースにどんな保険が必要か?ANA、損保ジャパンと大規模実証実験
・価格が99.99%下落した仮想通貨の「Terra(LUNA)」に一体何があったのか


おつかれさまです。モリプトタツヤです。

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■トップニュース

↑消滅は言い過ぎだと思いますが
大きく形態も捉え方も変わると思います。

↑今の小学生が大人になるころ、
イメージされている会社・会社員
というカタチは大きく変わっている
でしょうね。

非正規雇用化はポジティブ・ネガティブ
両方の意味で今より進んでいるでしょうし
新卒で「就職」をしない人、海外に出る人
は今の数倍に広がっていると思います。

本題とは離れますが
小学生が会社員になりたいと願っている
ではなく、この記事の筆者である
千葉商科大学で働き方を研究されている
(個人的にはTBSラジオでおなじみの)
常見陽平さんが指摘している

特に小学生の部に関しては会社員が圧倒的に人気だというわけでもないし、この選択肢を作ったことで広く票を集めてしまったと見ることもでき、見え方はかなり変わる。

ような気もします。
具体的な仕事イメージがなければ
無難な選択肢として選ばれたかも。
実際に大人になった時に
会社員を選ばない人は今より増える。
間違いない。


Web3がもたらす5つの変化
・どこで、いつ、どのように働くかに関する自律性の向上
・より有意義な仕事をする自由
・意思決定権の向上
・異なる報酬体系
・どこでも仕事ができる

↑いわゆる「フリーランス」は
今でも上記のようなことをやっていて、
その間口やチャンスがより開かれること、
契約条件が明示・公開されることで
不当な下請けハラスメントが起きない
というのがDAOの変革ポイントだと
考えています。

条件競争が起きることでよりフラット化
公平化するというメリット
と、
スマートコントラクトできちんと契約が
実行されることが約束される
トラストレスによって
知名度のない発足間もないチームでも
人を集めやすくなるというメリット

生まれるはずです。

ただし、業務と報酬を適切に設計できる
DAO側の制度設計は今の企業の評価制度と
同じく非常に難易度が高い
こと、
DAOで報酬を得る「フリーランス」側の
能力もより高いレベルの専門性が必要で、
収入の見通しが立てづらいこと
現在の「フリーランス」が抱える課題と
同じくDAOでも解決すべき課題になります。

企業という形態が消滅する?
というレベルに行くほど
間口広くDAOが広まるためには
もう一段階のブレイクスルーが必要だと
感じます。

DAOのプロジェクトが簡単に探せて
自分が貢献できそうなタスクに
ウォレットを接続、
貢献実行したら自動的に入金、
このくらいライトな求人の仕組みが
作られればまず副業から広まり、
ゆくゆくはDAOだけで生活する人、
DAO連続起業家として仕事を生む人
が登場すると思います。

1.DAO共同のトレジャリーウォレット
2.成果に応じて自動入出金する
アフィリエイト的スマコン
3.DAOプロジェクトの求人ポータル


この3つがあればDAOで食える
環境が整います。
アフィリエイト的スマコン
の条件設定が難易度高いですが
現在のアフィリエイトをWeb3化
するところからスタートでしょうか。

これをファン・応援に使うのが
Fan to Earn
推し活で食べていける世界線。

食べていける規模になるかは
推し次第になりますが、
推しとファンの関係性が一方通行
だったものを
推しの成功がファンの収益
という双方向の関係にできます。

会社のため=株主のために働く
自社のファンではないのに
生活費のために働く
のが「企業という形態」ならば
Fan to Earn
によって
企業も従業員をファンにすることが
求められ、従来型の
「企業との関係性の形態」が消滅
するかもしれません。

↑それは今でも起きている流れです。
「パーパス経営」という企業の志により
市場や従業員をファンにする。

理念が共感が得られない、
社会的意義がない、お金だけが目的。
こういう企業にはファンが生まれません。
Fan to Earn
がDAOの技術革新で実現し、結果
古い企業概念が消滅し
仕事というものがアップデートされる。

これは有り得そうですし、
すごくハッピーな未来。
こんなWeb3な世界を作りたい!


■NFT関連

1.実物の中古市場が出来上がっているから
2.実用品ではなくコレクションアイテム化しており履かず眺めるから
3.メタバースが流行り、希少なスニーカーを履いていることがステータスになるから

↑現実世界側から観察した捉え方で
メタバースの運営も中央集権が前提
という印象です。

バーチャルファーストという価値観では
デジタルスニーカーは実用品です。
メタバースの中で自分の個性を発揮する、
実際に履くためのアイテムです。
デジタル・バーチャルだから架空・空虚
という発想はありません。

リモートワークになり人と会わなくなれば
リアルな服・カバンの見栄需要は減り
メタバースで人に会うことが増えれば
アバターアイテムの見栄需要が増えます。
メタバースの住人にとってみれば
メタバースこそがリアル。

運営方法も相互運用性と共通規格は前提、
他社のNFTアイテムを持ち込むのが有料
なんて発想はなくなる、
と未来予想した方が未来っぽいです。

↑ピニンファリーナ、ベルトーネ、
ザガート、イタルデザイン♪

↑NFT×ファンの相性がいい
ので
NFT×オンラインサロンも相性がいい。
あとは使い方と使いやすい仕組み。


■メタバース・VR/AR関連

ANA NEOは、バーチャルで旅行を体験できるプラットフォーム「SKY WHALE(仮)」を開発している。今回、損保ジャパンの保険商品開発やリスクマネジメントのノウハウを活用し、メタバースにおける保険サービスの可能性を探る。

↑これは興味深い試み。
メタバースにどんな保険が必要か?
という実験。

↑一般には詐欺が増える予想はあります。
しかしそれを人間がやるとは限らず、
AIボットアバターに騙される可能性も。

また中央管理ではない分散型バースが
登場すれば被害者の救済・回復も自己責任
というケースも増えるはずです。

直接的な身体暴力やスリ・窃盗は
メタバースでは起きないかわりに、
脅迫やリアル世界を経由した詐欺行為は
当然あります。ロマンス詐欺・結婚詐欺も
容易に想像できます。

どういう犯罪や事故があり、保険で救済
できるものがどれほどあるのか、
メタバースを「世界」と捉えればこそ
思いつく実験です。とても興味深い。

↑鎌倉住みのモリプトには馴染み深い
カヤックさんがメタバース向けの
3D CG人材を募集。

仮想オフィスは、リアルのオフィスと同じような「空間」ではなく、あくまでコミュニケーションの課題を解消するためのITツールと認識する企業は多く、そうした企業からは仮想オフィスの投資効果の見えにくさが指摘される。社内の一部で仮想オフィスを使う、あるメーカーは「雑談を促すツールは業績達成を目的にした投資対象にならない。全社利用に向けて経営層などに価値を理解してもらうのが難しい」と漏らす。

↑雑談会や懇親会で似たようなものを
使ったことがありますが、
リアルの代替としては物足りず、
メタバースの中に住み稼ぐには遠い、
という印象でした。

肝心のコミュニケーション課題が
解決されるかというとそうでもなく
振り切り方が足りない印象です。


■ガジェット関連

VRトラッキンググローブで知られるManus VRが、新製品「Quantum Metagloves」の予約販売を開始しました。本製品は同社が「量子トラッキング」と呼ぶ技術によってミリ単位の指トラッキングが可能。プロフェッショナル向け製品であり、一組の価格は9,000ドル(約117万円)です。

↑ミリ単位の指トラッキングの用途、
ログが取れる
というのがすごい可能性を感じます。

ミュージシャンや職人の手業を記録、
永遠に残し再現することも可能になる。

ただ、このグローブをつけていることで
普段と違う動きになる可能性大なので
小型化や指先フィードバック機能など
何もつけていない感覚
まで持っていく課題がまだあり。

でもログが取れるという可能性は
魅力ですよね。

今回ザッカーバーグ氏が実演した「仮想世界にいるペットを現実の手で撫で、コミュニケーションを取る」姿は、まるで日本のアニメ『電脳コイル』のようでもある。Cambiraヘッドセットはメガネというには大きすぎるようだが、新たな体験がやって来ることを待ちたいところだ。

↑メタバース内でも
「もふもふ」が必要!

↑スマホ差し込み型ゴーグルが
2連発。ちょっと意外。
コントローラーないと画面が
タップできないので歩けないのが。
見る専のサービス向け。


■日本の動向


■国際動向


■Twitter買収


■テラ大暴落

訴えられたのはコインベースと、GMOインターネットの連結会社で米法人のGMO-Z.com Trust。両社がGYENの安定性について投資家を欺き、数百万ドルの損失を投資家に負わせたと主張している。

↑GMOインターネットも関連。
今回のテラでも訴訟が起こされるのか

↑テラショックで他のステーブルコイン
へ飛び火も信用回復。
これで全体の市況が戻れば
それぞれのファンダメンタルズで
回復が見込める、か。


■取引所関連


■投資関連

↑やっと!やっと!
でもまだ用心。

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