学年会、ペーパーレスでやりません?実現したらこんな便利っすよ!!…と言っても、うちの学校もまだ実現してませんが…ただの案ですよ。案。いいと思うんだけどな
結論:学年会はクラスルームを使って、ペーパーレスでやるべし!!
まずは、現学年会あるある
学年会まで
・紙で学年会の流れを作り担当者に依頼
※学年会用にもう一回印刷し直す。
・担当者は職員分の資料を作成し、事前チェックのため、早めに職員の机上に
※学年会当日に持ってこない先生多数。紛失する先生多数。
学年会当日
・職員分プリント配布
※プリントを順番に取っていく。
※一枚ずつ取っていったら、実は1セットにされていて、迷惑をかける。
※後から、プリントが追加され、またとりにいく。
・プリントの確認
※プリントが多すぎて、何のプリントがあって、何のプリントがないかわからない。
・プリントを使って、説明
※プリントを行ったり来たりして、どこやってるか分からなくなる。
※一応、説明の時にプリントを見せながら説明…
・記録用として保管
※全ての書類を揃えて(大きさ違うのでめんどい)、穴を開けて、ファイリング
・訂正が多すぎて、改訂版を作成せざるを得ない。
学年会後
・改めて訂正版を印刷、配布
・授業内容の確認のために、ファイルを取り出す。
※どこに保存されているかわからない。何枚目かわからない。
・訂正版が見当たらない…
・ビデオの保存先、資料がどこにあるか。詳細をめっちゃ聞かれる。
…
めっちゃ非効率的
時短・ペーパーレスのためのクラスルーム活用
方法
①学年の先生が参加するクラスルームを作成
②授業のトピックに「例)2023/04/27 学年会」を作成
・タイトル「2023/04/27 学年会」
・担当者に、「2023/04/27 学年会」に資料を入れておくように伝える。
③担当者、資料を投稿。
・担当者はクラスルームのトピックに資料を投稿
※基本はPDFで共有。
④学年会、パソコン一台持ってきてもらって、資料閲覧
メリット
・ペーパーレスになる。
・印刷の手間がいらない。
・プリントの配布の時間がいらない
・学年会前のプリントの確認がいらない
・資料の保存をいちいちファイルに閉じなくて良い
・資料が紛失しない
・必要な人は紙で手元に置いておける
・いつでも、どこでも、確認できる。
・常に改訂版を閲覧できる。
・紙の印刷のクオリティを気にしなくて良い。
※印刷がうまくできず文字が小さい、カラー印刷にできない…なんてことがなくなります。
文字は自分のサイズに合わせて見られるし、画像や動画も画面上でどでかく見れます。
応用 Googleドキュメントがうなる瞬間
Googleドキュメントには、目次機能とリンク機能があります。
目次機能
何ページにもわたる資料を確認したいときに、紙だと「何枚目の何ページのここを見てください」のように、ページをめくったり、めくるのを待たなくてはいけなかったり、見たいページが見つからなかったりします。
でも、Googleドキュメントで資料の表紙に目次をつけておけば、その目次をクリックすると、見せたいページを自動的に表示される機能があります。テンポよく会議を進められます。
リンク機能
提案事項の資料がたくさんある場合があります。「修学旅行の要項」を見ながら、次は「事前学習の説明」で別の資料を見てもらう。そして、その「完成品の見本」をまた、別の資料で見てもらって…これ話してる人もしんどいし、聞いてる人もどの資料?ってなります。
でも、Googleドキュメントで「修学旅行の要項」の中に「事前学習の詳細」にリンクを貼り付けておく。また、「完成品の見本」もリンクを貼り付けておく。そうするだけで、要項を説明していき、別資料を閲覧してもらいたいときに、そのリンクをクリックしてもらう。クリックするとその資料が表示される…と流れるように説明できます。また、動画等も貼り付けられるのはパソコンならでは。
この機能があれば、次の学活何するんだっけ?ってときに、クラスルームを開いて、全ての資料をすぐに確認することができます。各クラス担任が、要項で流れを確認。導入の動画どんなの見るのか確認。振り返りシートはどんなものを使うのか確認。この流れがスムーズに、いつでもどこでもできます。家でスマホでも、チェックできます。また、担当が訂正した資料(リンク先の資料も含め)がすぐに反映されるので、昔の資料を見ていて、ミスが起きることもありません。
デメリット
・慣れるまでに時間がかかる
・導入に職員を説得する労力がかかる。
・校務用パソコンから、データを移行するのに手間がかかる。
※これが一番だるいかも
・個人情報は取り扱えない
とはいえ、自分が提案者の時にしかこの方法は実施していません。
基本、学年会は未だ紙ベースです。職員会議はPDFになりましたが…
最近思うこと
・学年会、職員会議もこの手法をとればいいのに。とったら、みんな楽できるのに…
そのうちこのリンク機能を使ったえせwebサイト的なスライドを紹介します。
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