大森 陽介

沖縄で専務取締役、群馬で執行役員総務部長。海なし県民が、月の半分沖縄在住。地方公立大学…

大森 陽介

沖縄で専務取締役、群馬で執行役員総務部長。海なし県民が、月の半分沖縄在住。地方公立大学→地元信用金庫→現在 資金管理・資金調達が得意。人間関係構築力で地方優良企業で成りあがる。42歳妻&一児の父 #田端大学 1期生

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リーダーに抜擢される人物を目指せ!!:書評 V字回復の経営

本書はビジネス界隈で名をはせている方々がこぞっておすすめする名著中の名著。そして、オンラインサロン田端大学の3月課題図書。塾長の田端さんも、もちろんおすすめしている1冊。 私も数年前に読み、事業再生やリーダーシップに関する書籍としておおいに感銘を受け、度々人にお勧めしている作品です。 本書は、著者である事業再建コンサルタントの三枝匡さんが、過去にかかわった企業の事業改革を題材にした、ほぼノンフィションの物語。モデル企業の一つとしてコマツがあげられていることは有名な話です。

    • 今、花開いてきたキャリアのレバレッジ

      私が、現在とこれまでの中で、使ってきた最大のレバレッジは、自分の「キャリア」だ。キャリアを最大限に活かし、中小企業ではあるが、2社の会社の役員を兼務している。一つの会社は群馬、もう一つは、沖縄。 デュアルライフと言うと、聞こえはいいが、月の半分、単身赴任が正解である。沖縄県、名護市に、会社として0から立ち上げ、組織を作り、営業活動も広がり、自社の工場を建設できるくらいの業績を残せるようになった。そして、工場建設にかかる6億円という資金も、無事に調達できる目処が着いた。 生

      • 答えは心の奥の方にあるという話

        昨日、田端大学の6ヶ月継続特典である、田端さんとのオンライン1on1を受けさせていただきました。 結論から申しますと、非常に有難かった!!この一言につきます。 有難し:本来は滅多にないこと で、面談前に以下のような現象が起きました。 質問を考える →この質問は質問なのか検証精査 →これは質問なのか?違和感を感じ出す →熟考 →質問・問いへの答えがおのずと見つかる →目的、やること、やるべきこと、やりたいことが明確になった。 百戦錬磨のスーパービジネスパーソン

        • 優れた営業マンは、オリジナリティを作り出し、自分なりの営業スタイルを確立する。なぜハーバードビジネススクールでは営業を教えないのか?

          11月の田端大学の課題図書。なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか? タイトルはさておき、いろんな営業マンの話、営業について学術的に述べられている事例が、理解不能になるくらい次々と登場してくる本です。 読みづらいし難解です。課題本として読んでいなかったら、途中で読むのをやめていたことでしょう。 そして、この本から、何らかの学びを得ようなんてサラサラ思わなかったと思います。 でも、何かしらの形で、課題を発表したいと思った私は、とりあえず、この本でどんな

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        • 答えは心の奥の方にあるという話

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          まさにマネージャーの教科書     HIGH OUTPUT MANAGEMENTに学ぶマネージャーの本質とは?

          帯に、世界で読み継がれる伝説の名著と書かれている1冊をご紹介いたします。著者は、インテル元CEOのアンドリュー・S・グローブ。1984年に書かれた本です。 本書は、「まさにマネージャーの教科書」といえる1冊です。 しかし、目から鱗の何かが書いてあるわけではありません。読み進めるのもなかなか難解な本です。しかしながら、凄い本であることは間違いありません。 本書の凄いところは、細かいんです。そして具体的なんです。マネジメントに関する詳細で具体的なノウハウ本なんです。だから書

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