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答えは心の奥の方にあるという話

昨日、田端大学の6ヶ月継続特典である、田端さんとのオンライン1on1を受けさせていただきました。

結論から申しますと、非常に有難かった!!この一言につきます。

有難し:本来は滅多にないこと

で、面談前に以下のような現象が起きました。

質問を考える
→この質問は質問なのか検証精査
→これは質問なのか?違和感を感じ出す
→熟考
→質問・問いへの答えがおのずと見つかる
→目的、やること、やるべきこと、やりたいことが明確になった。

百戦錬磨のスーパービジネスパーソンと差しで、何でも相談できるって、有り得ないことです。このチャンスを有効にせねばなるまいと、数日間、質問内容を熟考しておりました。

貴重な機会では有りますが、田端大学内で、塾長に質問するという行為は、勝負でもあります。

その質問をすることによって、自分が人にどう思われるかを考えなさい

これは、常々田端塾長が言っていること。今回はオンラインなので、周囲に人はいませんが、何よりも塾長と差しです。やっぱり田端さんに「こいつやるな!」とか「いい質問してくるな!」って思われたいじゃないですか。だからこそ、当日をむかえるまで、質問内容を練りに練りました。

で、当日。ほぼほぼ固まった質問内容を見ていると、これって、自分でどうしたいか、どうするべきか、わかってることだよね?そもそも人に聞くことか?自分がどうしたいか、どうするかを決めれば済むことだよね。と、今さらながらに気づきました。

決して、安易に質問を考えていたわけではなく、この機会を最大限に活かしてやろうと考えに考えました。で、考えに考えた結果、勝手に答えまでがわかってきました。今、抱えている悩みというよりは、不平不満に近いものであり、それを解消するには自分がどういう行動をすればいいのかわかったんです。きっと、当初、用意していた質問をそのまま塾長に聞いていたら、大惨事が起きていたに違いありません。

質問を考える
→この質問は質問なのか検証精査
→これは質問なのか?違和感を感じ出す
→熟考
→質問・問いへの答えがおのずと見つかる
→目的、やること、やるべきこと、やりたいことが明確になった。

プレッシャーを感じつつ、真剣に考えに考え抜いたからこそ、上記のようなことが起きたのでしょう。職場に家庭に、健康管理に、インプットにアウトプット。日々に追われていると、自分自身について考えることを忘れてしまいます。今回の面談は素晴らしくいい機会になりました。

で、THE BLUE HEARTSのあの名曲が頭をこだましました。

永遠なのか本当か 時の流れは続くのか
いつまで経っても変わらない そんな物あるだろうか
見てきた物や聞いた事 いままで覚えた全部
でたらめだったら面白い そんな気持ち分かるでしょう
答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方
涙はそこからやって来る 心のずっと奥の方
なるべく小さな幸せと なるべく小さな不幸せ
なるべくいっぱい集めよう そんな気持ち分かるでしょう
答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方
涙はそこからやって来る 心のずっと奥の方
情熱の真っ赤な薔薇を 胸に咲かせよう
花瓶に水をあげましょう 心のずっと奥の方

あしからず。

また質問を考えるふりだしに戻ったわけですが、次は考え込まずに、自分ではわかりえないこと、単純に聞いてみたいこと、一か八か聞いてみたいことで、さらっと頭に浮かぶものをいくつかピックアップしてみました。

で、おおまかに以下の3つの分野の質問を作成

① 会社組織で発生するとある問題の話 功労者幹部社員への対処
② 自社の今後の方向性を示した上で、今後の印刷業界の展望
③ 昨日のZOZOの決算下方修正報道への田端さんの関わり

で、全ての質問において、マジレスしていただきました。

①に関しては、田端さんの経験を交えた具体的な対処の一具体例をアドバイスいただき、②に関しては、背中を押していただいた感が大きく、③に関しては、なるほど、なるほど!!と唸るばかり。

③に関して、田端さんの口から聞きたかった「いい質問だね!」という言葉をいただくことができ、正直、安堵感と達成感を抱いてしましました。

マジレスいただいた内容は、我が身の現在、未来に必ずや役立てます。

一連のお話をしている間に、田端さんより改めて学んだというか実感したことが一つ。田端大学のキーワードでもある、現地、現物、現場!!の大三現。これを本当に大事にされている方であり、ビジネスパーソンはこれを大事にしなければならないのだと。

ハイボール片手に、いつもの調子でお話いただき、ありがたかったです。面談における成果を得られたことは何よりだったのですが、面談が終了したときに、なぜか開放感を感じてしまいました。いやー緊張した、緊張した。この緊張感があったからこそ、得られたものが大きかった。6ヶ月、田端大学を続けてきて心から良かったと思った1時間でした。

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