見出し画像

インプットを増やすことのメリット

今年から日経電子版を毎朝読むようにしていて、早2ヶ月が経とうとしています。

最初の頃は読むスピードも遅く、2、3記事を読むのが限界だったのですが、最近は目を通すだけなら最後までざっとタイトルだけでも目を通しちゃっています。

で、その中から気になる記事を、これまたざっと読む。

最初は記事を一文一文しっかり読んでいたのですが、これをやっている時間が足りない。

なので、要点を探し出すことに集中して、この記事で伝えたいことは何か?というところを見つけるようにしています。

これってすなわち要約力の訓練にもなるので、個人的にはいい訓練になってるなぁと思っています。

さて、今日の本題に移りますが「インプットを増やすことのメリット」について書いていきます。

思わぬ場面で活用できる

インプットの量、幅が増えてくると、それらが一見なんの関係性がないよううに思えても、思わぬ場面でそれらが繋がる時があります。

例えば、先輩と車の話になって維持費が高いんだよねーという会話になったとします。

そのときに、

「そういえば日本のエネルギーも石油石炭は価格高騰してるらしいっすよ」

とか

「東芝が海外の企業と洋上風力発電に乗り出したんだ」

ということも話題としてつなげることができるかと思います。
(会話の流れとしてどうなんだ、というのはいったん置いておいて。。。)

一つのテーマに少しでも重なる部分、連想できる部分があるなら、いろんなインプットは実は数珠つなぎのようにつなげることができます。

話題が豊富な人っていうのは、このような連想力が高く、そのためのインプット、前提となる知識も豊富な人が多いです。

なので、一見紐づかないようなことでもひょんなことから活きてくる可能性も大いにあります。

この辺は自分の興味あるものや専門以外の知識も広げていくことのメリットかな、と思っています。

アウトプットも豊富になる

インプットが増えれば、アウトプットの幅も広がっていきます。

ただ、アウトプットに関しては日頃からの訓練は必要です。

話す、書く

例えば本を読んだだけで終わってしまう人が結構多いと思います。
(自分もそうです。。。。)

ではなく、本を読み終わったら、1分間でもいいので内容や感じたことをアウトプットする。

それはブログに書いてもいいし、携帯のメモ帳にメモしてもいいし、誰かに話すでもいいし、ボイスメモに記録するでもいいし。

この時代、アウトプットのツールはいっぱいあるので、インプットをしたら何かしらのアウトプットをするのはセットにしないと、非常にもったいないと思います。

この訓練ができていないと、いざという時にアウトプットがなかなかでてこないということに陥ってしまうので、せっかくのインプットが活かしきれなくなってしまいます。

せっかくインプットの幅、量を広げるのであれば、それを自分のスキル、知識に消化させたいですよね。

であれば、しのごの言わずアウトプット。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?