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新しい環境に馴染むためにすること3選

季節も春に近づいてきて、人事異動だったり、入社や転職など新しい環境に飛び込む人が多くなるのもこの季節。

私は先月から新しいお客様先で稼働しているのですが、ようやっと慣れてきたところでございます。

新しい環境、というのは新鮮でもあり楽しい部分もあるのですが、意外と体が疲れていたり、気疲れをしていることで、週末は結構ヘロヘロになっている状態が続いています。。。

でも、ここでいいスタートを切りたいと思っているので、今現在私が新しい環境に馴染むためにしていることについて紹介していきます。

新しい環境でなかなか馴染めずに困っている人にとって、何かしらの参考になれば幸いです!

自分から挨拶をする

これは新しい環境うんぬんではないのですが、めっちゃ大事です。

挨拶ってのはコミュニケーションのとっかかりみたいなものなので、ここをすっ飛ばしていきなり仕事の話やら雑談やらに入ってくる人は、土足で家にあがってくるようなやつと同じような感覚です。

なので、まずは挨拶をする。

おはようございます、お疲れ様です。

めっちゃ基本的なことなんですが、これをやるとやらないとでは大きな違いになります。

よくあるのが、挨拶をあまりしない職場なので、自分だけ挨拶するのはなんか浮いてしまう気がする、という状況です。

これはめっちゃわかりますが、逆にチャンスでもあります。

だれも挨拶をしないような雰囲気の中で、自分から挨拶をしていけば

「新しくきたあの人は挨拶をする人なんだな」

という風に認識されますし、少なくともマイナスな印象を受けることはまずないです。

これでなんかマイナスな印象を受けるのであれば、その職場は逆にやばいと思います。。。

まずは自分の存在を意識してもらうためにも、挨拶からはじめていきましょう。

わからないことは小さなことでも聞く

これ自分がやりがちなんですけど、説明をうけたり、打ち合わせに参加していると、わからない単語がでてきたり、内容や背景がよくわからないことが多々あります。

そういうときに、

「なんとなくこういうことかなー」

と思ってわかったつもりになってしまうのは、よくないです。

これは向こうからすれば、何も言ってこないので理解してくれているのかな、と思われますし、「他の人からレクチャーを受けているんだろう」と思われてしまって、説明をもらう機会を逸してしまう可能性もあります。

なので、自分で思い込むことは極力避ける、という意識の元、少しでもふに落ちない部分はどんどん質問しましょう。

質問することでコミュニケーションにもなりますし、自分の理解も深まっていきます。

ここを遠慮してしまう気持ちもわかるのですが、私の経験上ここを遠慮してしまうとなかなか言い出せない感じになってしまうので、最初からガンガン質問するくらいでいいと思います。

小さなことでもいいので役に立つ

早く成果をださないと!と焦る気持ちもわかるのですが、最初からバリバリ成果を出せる人はそう多くないと思います。

少なくとも私の場合は慣れるのに結構時間がかかってしまうタイプなので、なかなか最初は成果を出せないことの方が多いです。

かと言って、最初の1ヶ月何の成果もありませんでした!では、この1ヶ月なにやってたんだ?となってしまうので

まずは、小さなことでもいいいのでお客さんの役に立つことをしましょう。

例えば私の場合、社内でslackを使っているのですが、よくお客さんがチーム内のチャネルに質問を投稿してきます。

その質問も根が深いものもあれば、ちょっと調べて欲しい、くらいのものもあります。

このちょっと調べる系のものは、積極的に飛びついていきましょう。

そして、誰よりも早く回答をする。

そうすることで、お客さんからはありがとう、と感謝されます。

別に大きな成果でなくてもいいんですよね。

これくらいの小さな役に立つことの積み重ねで、少しずつ信頼を気づいていくのが、最初の段階ではめちゃくちゃ重要です。

あの人は細かいタスクも拾ってくれる人だ、と印象づけることができればもう最初の段階は突破したと思っていいでしょう。

ここまでできれば、あとは自分らしさを徐々に発揮していければ働きやすくなっていくと思います。

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