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ADを扱うエンジニア向けおすすめ本

インフラエンジニアになった当初からよく耳にしていたのが

ADという単語

正式名称Active Directoryと呼ばれるMicrosoftが提供するディレクトリサービスのシステムです。

私がインフラエンジニアになりたての頃、このADができるエンジニアが少なかったので、この領域で勝っていきたい!と思うようになり

自ら勉強して、今ではある程度の知識をもてるようになりました。

そこで、今回はADをこれから学習していきたい人や、使っているけどより理解を深めたい、という人向けのAD関連のおすすめ本を紹介していきます。

1.ひと目でわかるActive Directory Windows Server

こちらは図や画面キャプチャが多く、とても理解しやすい構成となっています。

初めてADを触る人や、ADをなんとなく使っている人にとって理解が深まる1冊となっています。

2.標準テキストWindows Server 2012 R2 構築・運用・管理パーフェクトガイド

OSバージョンが若干古いですが、扱っている内容は2016、2019でもほぼ同様です。

ADだけでなく、ファイル共有(SMB)やDFS(名前空間)、などとにかくWindows Serverの機能については一通り書いてあるので、これを持っておくと安泰です。

ただ、めっちゃ分厚いので持ち運びには向かないです。。。

3.MCP教科書Windows Server 2016(試験番号:70-742)

Microsoftの資格試験の対策本なのですが、70-742がADの機能に関する試験となっています。

ADDSだけでなく、ADCSやADFSについても範囲となっていますので

幅広くADの知識を深めることができます。

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番外編:よく参考にしていたサイト

MSの認証系といえばこの人、国井さんのサイトです。





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