学びがすぐに直結しない?
最近は新聞を読み始めたり、IT系のニュースも積極的にみるようにしていたり、インプットを増やすように心がけています。
また、4月の情報処理試験のためにも勉強を進めています。
これだけインプットを増やしていると、結構こぼれ落ちていくことも多いのです。
そんなことを考えていた時に、ふと以前誰かから言われたことを思い出しました。
「そんなに本読んだり勉強して意味あるの?」
その人は、恐らく本を読んだりセミナーに参加しても、成果に直結しなけりゃ意味ないよね、って考えだったと思います。
当時の私は、明確に言い返すことができず、確かにその通りだなとも思っていました。
なんだかインプットをこんなに頑張っている自分が少し恥ずかしくも思えてきたくらいです。
でも、今の会社の社長が3年前くらい?に書いたブログをみてハッとしました。
「勉強の効果ってのは数年後にじわじわと出てくるもの」
確かにその当時読んでいた本や、勉強していたことは、すぐには仕事の成果としても現れなかったし、なかなか思うように身に付けられなかったと思います。
ですが、そんなモヤモヤを抱えながらも何年もやっていると、思わぬ場面で役に立ったり、いつの間にか自分の中で消化されていて、できるようになっている、なんてことを最近実感するようになりました。
なので、今の20代、30代の人でインプットをしていてもなかなか成果が出ずに辛いと思っている人もいるかと思いますが、
そもそもインプットはすぐに効果が出るものとそうでないものがあります。
それは人によっても違うし、年齢や、その時点での自分のスキル、考え方なんかによっても変わってきます。
なので、すぐに効果が出なくても、それは後々じわじわと差が出てきます。
自分は今年で34歳になるのですが、まだまだ伸び代がある!と自分では思っているので、どんどんインプットを続けて40代、50代でもっとおもしろいことにチャレンジしていきたいと思っています。
諦めずにコツコツいきましょう。
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