個人の市場価値で勝負する
今日はこのテーマで書いていこうと思います。
私はここ半年くらい、毎朝のウォーキングの際にVoicyを聞くようにしているのですが、
大抵聞いているのはキンコン西野さんかmotoさんを聞いています。
特にmotoさんは自分と同年代ということもあり、勝手に意識していますw
そんなmotoさんの出している本に「転職と副業のかけ算」という本があります。
この本の中には「自分の市場価値を高める」ことの大切さについて書かれています。
詳しいことは実際に本を読んでもらいたいところなのですが、この中で個人的に刺さった言葉として
「会社はあなたのATMではない」という言葉です。
会社員として働いていると、どれだけ成果を出そうが、出していなかろうが
一定の給料が毎月入ってきます。
なので、人によってはそんなに頑張らなくても、1ヶ月まてば給与が自動的に振り込まれてくる、というまさにATMな感覚に陥っている人もいるかと思います。
ですが、その意識では年収も上がっていくことはありませんし、今後の世の中においては取り残されてしまう可能性が非常に高いです。
コロナによって世の中は、より個人の力が評価される時代になっていくと思います。
そんななかで会社内での地位や、そこでしか使えないような能力に日々奔走するのではなく、
例え明日会社が潰れて転職活動を余儀なくされたとしても、他の会社でも必要とされる能力をもっているかどうかが重要になってきます。
まさにこれが市場価値を高める、ということです。
会社という枠組みがなくなっても
個人でどれだけ稼ぐ力があるのか
何を提供できるのか
そんなことが重要になってくるんだと思います。
個人的に思うところとしては、会社から支給される給料=自分の評価とは思わない方がいいと思います。
どういうことかというと、自分の評価は必ずしも会社だけではない、ということです。
企業によっては上司にいかに気に入られているかで評価が変わったりする場合もあります。。。
なので、会社から自分は評価されているから市場価値が高いんだ!というわけではない、ということを認識しておくことが重要だと思います。
ところ変われば自分なんて井の中の蛙なわけで、もっとすごいスキルを持っている人もいれば、自分の意外な部分を評価してくれる場所もあります。
なので、会社というちっぽけな組織だけの評価にあくせくするのではなく、もっと市場をみたときの自分の立ち位置を意識してキャリア戦略を立てていくのが重要なんですね。
とはいえ、どうすんねん。っていうのはまた別の記事で書いていこうと思います。
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