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【ヨガポーズ】集中力・意志力を高める!戦士(英雄)のポーズ2/ヴィーラバドラアーサナ2

ヨガの立ちポーズの中でもよく登場する代表的なポーズのひとつである戦士のポーズ2。
勇敢な戦士をイメージしながら土台となる下半身はどっしりと安定させてポーズをとっていきます。
集中力・意志力を高めるのにオススメのポーズです。

■戦士(英雄)のポーズ2/ヴィーラバドラアーサナ2のやり方

①両脚を大きく開く。

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山のポーズから足を両手を伸ばした幅と同じくらいに大きく開く。
両手は肩の肩さで横に広げる。

➁前足のかかとと後ろ足の土踏まずが一直線上になるようにする。

右足はかかとを軸に外側に向ける。
左足は親指を少し内側に入れて、足の外側(小指側)のラインがマットの後ろのラインと平行になるようにする。

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➂息を吐きながら前脚のひざを90度に曲げる。

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上半身の姿勢を保ったまま前脚のひざを90度に曲げ、ひざの下にかかとがくるようにする。

前脚は太腿の付け根(股関節)から外回しにし、ひざとつま先を正面に向ける。
後ろ脚の太腿の付け根(股関節)を内回し、前脚の付け根(股関節)は外回しにし、左右の骨盤(腰骨)を水平にする。
背骨が床に対して垂直になるように。

Virabhadrasana2のコピー (1)

④胸をみぞおちからねじって横に向ける。


骨盤は斜めになってもOK。
胸をみぞおち(アンダーバストのライン)からねじって横に向ける。

➄吸いながら両腕を横に伸ばし、目線は前の手の指先の方へ向ける。

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耳と肩を遠ざけ、肩の力は抜いて両手の指先同士で引っ張り合うように手を伸ばす。
この姿勢を3呼吸キープする。
足裏4点で床を押す。

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後ろ足のかかとと小指側のラインが浮かないようにしっかり床を押す。
反対側も同様に行う。

■ポーズのポイント・注意点


ポーズのポイント


・前足のかかとと後ろ足の土踏まずが一直線上になるようにする。
・前足のひざは90度に曲げ、ひざの下にかかとがくるようにする
・後ろ脚の太腿の付け根を内回し、前脚の付け根を外回しにして左右の骨盤(腰骨)を水平にし、背骨を床に対して垂直に伸ばす。

ポーズの注意点


・前脚のひざがかかとよりも前にでないようにする。
・前脚のひざが内側に入らないように、脚の付け根から外回しにし、ひざとつま先を正面へ向ける。
・どうしてもひざが内側に入ってしまう場合は、つま先を動かしてひざとつま先の向きをそろえる。
・ひざに痛みや不安がある場合は、前脚のひざがかかとよりも少し後ろにくるようにし、ひざの角度を緩めて調節する。
・上半身が前や後ろに傾かないように、背骨を床に対して垂直に伸ばす。


■ポーズの効果

ウエストを引き締める
脚を引き締める
股関節の柔軟性を高める
便秘を改善する
集中力を高める

■効果のある部位


太腿、お尻

■ヨガポーズ名


戦士のポーズ2

別名:英雄のポーズ2、勇者のポーズ2、ウォーリアポーズ2

サンスクリット語:Virabhadrasana2 Virabhadra(インド神話の三大神のひとりシヴァ神の化身の豪傑な戦士の名) ヴィーラバドラアーサナ2,ヴィラバドラアーサナ2

英語:Warrior Pose Ⅱ

■ポーズの種類


立位のポーズ
左右非対称
ヒップオープン


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