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日本株を買っているのは引き続き海外勢(*'▽')

年始から日本株を購入しているのは誰か?というテーマで追っているのですが、動向は変わらずでして、3月に入っても海外勢が購入を継続しているという状況のようです。(*'▽')

投資主体別売買動向 まとめ

個人投資家も信用では買いが先行しておりますが、現物は売り一辺倒でして、この二つを足し合わせた数値はマイナス圏内から脱せずというところです。年始から20%ほど日経平均が上がっていますので、この20%の利を得たのは、年明けから投資を行った内で考えれば、おおよそ海外勢だったということになります。

新NISAが始まって投資ブームが到来してきたと思いますが、やはりオルカンやS&P500のインデックス投資に向かっているんでしょうね。ドル円が150円を維持していることにも影響(オルカン効果)が出ているのではと思われます。

さて先日、日本銀行はマイナス金利(マイナス0.1%)を解除し、イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の廃止や上場投資信託(ETF)の新規購入の停止を決定しました。

これで日本市場の特異点はおおよそ無くなった訳で、金利と共に生きるインフレ世界に日本も足を踏み入れたことになります。日本株に多くの割合を投資している私個人としては、是非、日本企業が高揚を伴う経済成長となるように祈るばかりです。(*'▽')

さて、ちょっと実験的に始めた積み立てNISA枠での「オルカン」と「S&P500」へのインデックス投資ですが、3月中旬の現在は両者とも4%以上のプラスで推移しています。!(^^)!

年始から実験的に始めた毎日積み立て投資

インデックス投資と言う比較的リスクが低い投資方法で、年始から4%以上の利が得られているというところに驚きで Σ(・□・;)・・「オルカン」と「S&P500」へのインデックス投資の人気が高いのも理解できる結果となっています。日米問わず個別株投資を主体としている私としては、「あれこれ調べて頑張っているのにぃ~」っと、ちょっと悲しくなります(*'▽')

日銀の発表で円高に傾くかと思っていましたが、意外にも逆の円安ドル高が進んでいるようです。151円も突破しているところを見るに、なにか箍(たが)が外れてしまったような不気味な気配も感じますが、ドル円の動向も気になるところですね。毎日市場を観察していきたいと思います。(^_-)-☆


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