見出し画像

MacBookが故障した時の心の落ち着かせ方

先日3年ほど使用していたMac Book proのディスプレイが映らなくなってしまいました。

そのパソコンの状態をネットで調べると、ディスプレイの接続部に原因があるとのこと。さらに調べていくと一部のMacにはディスプレイ接続部に潜在的なバグがあったため、appleの保証対象、無料修理で交換できそうなことが分かりました。
すぐにapplestoreの予約をして、後日確認してもらうと、
「申し訳ございません。こちらは保証対象外で修理に5万円、2週間ほどかかります。」
と言われてしまった。

…。えっ?
どうやら保証対象は2016年モデルであり、保有している2017年モデルは保証対象外のようであった。
困ったな、出費も痛手だけど、2週間もパソコンないのは困るな。
と色々と思っていると、なぜ壊れるんだと沸沸とイライラしてきてしまいました。

一応その場では笑顔で「ちょっと考えます。ありがとうございました!」とは言ったものの内面イライラは消えません。3年で壊れるの早くない?無茶な使い方していないよ?と。

けど、このままではダメだと思い、そのイライラをすぐに解消し、その場で落ち着くために色々と考えてみました。

1.ちょうど良い機会だと思って買い替えを検討する

仕事ではwindowsを使用しているため、新たなパソコンを購入して、この際統一しようと考えました。
13万くらいの出費でそれなりのものが手に入るし、良いかなと。一番の有力案です。

2.諦めて5万払い2週間待つ

一番素直な案です。わかりやすいし、何も悩む必要がなく決断できます。
ただ、2週間待つのが何よりきつい。スマホでも入力しながらnote投稿ができるが、パソコンと比べれば効率はかなり落ちてしまいます。
うーん、どうしようか...。

3.マックはだめな製品だと無理やり思い込む

ニーチェの唱えるルサンチマンをやってみると言うことです。
ルサンチマンとは現状の不満の根本となる価値観を否定すること(今回ならMac自体が無価値だと思い込むことで壊れた心理的ダメージを緩和させる)です。
これも一瞬色々考えました。が、やっぱりMacのように軽くて持ち運びしやすく、洗練されたデザインのパソコンがなく、だめな製品と思えなかった。
というかそもそもイライラが解消されても、根本の困っていることは解消されないのです。

なんやかんやと考えている内にイライラは解消され、じゃあどう解決するのかを思いめぐらすと、端末の基盤は使用できるし、外付けディスプレイは家にあるので、持ち運びができないだけだと。
ということで、結局上記3案は何も実行せず、家の据え置き型として使うことにしました。

そんな話でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?