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📘小麦粉と水だけでなぜこんないい香りが!おやきを作った

昨日は1日雨だったので、おやきを作ってみることにしました。
というのも、noteでKusamakuraさんという方がおやきのレシピを紹介されていたのです。

参考にさせて頂いたKusamakuraさんの記事はこちら↓

とてもユニークな切り口で、理論的なレシピ記事。
例えば、なぜその材料を使うのか、その割合にするのか、きちんと理由が述べられていて、作用機序が大好きな私にはハマるのです。

理論を頭に入れてしまえば、後で分量や工程を応用できるし、材料が揃わない時にも対処できますよね。
料理の文化的な背景も書かれていて興味深い。

おやきが大好きだけど、今まで手作りするなんて発想はなかったので、記事を見た時はピカン!と頭の受容たいが反応しました。
読んでみると、料理が得意ではない私でも、なんとなくイケそうな気がするぅ〜。
時間もいっぱいあることですし。

具は野沢菜が一番すきで、くるみ味噌やさんしょう味噌もおいしかったけど、今回はあんこに決定!
あんこはおかず系より、持ちが良さそうな気がしたから。
でも、後で調べてわかったのですが、手作りのあんこは足が早いんですってね。

ちなみに私は、あんこを炊いたこともなければ、パンを焼いたこともありません。
昔、ホームベーカリーで食パンを用意していたことはあったけど。
((カッコ)つまりほったらかし)


さて、まったりとあずきを茹で、生地をこね、包んで整え、焼いて蒸す。
完成❗️

皿に並べたおやき8コの写真

焼いてる時と、蒸してる時の香りがたまらないです🤤

ところで。
中身のあんこは、もちろんつぶあんなんですけど、
つぶあんというより、煮たあずき寄りなんですけど……

40年以上生きてきて今更なんですけど〜、
こしあんってめっちゃ作るの、大変じゃね?
サステナブルじゃ、なくね?
今までどっちも好きだったけど、これからはつぶあん派になります🙋

半分に切った断面の写真


おやきの思い出は、私の両親が山好きなので、よく長野のお土産として買ってきてくれていました。
(あと、らいちょうのお菓子も。)
おやきも野沢菜も珍しかったので、なんておいしいんだーって特別感をいだいて食べていました。

草津町に引っ越して長野が近くなったので、「おやき」というワードを見聞きすることも増えました。
こないだ、長野で友人の実家を訪れた際にも、お土産におやきを持たせてくれたのです。

そんなわけでおやきが身近な存在になってきて嬉しいです。

スコーンとおやきとマグカップの写真

今日の朝ごはんはスコーン半分と、おやき。

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