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マーケティングの本

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#SNSマーケティング

“競合”は“敵”ではない! SNSマーケティングを切り拓く【第12回 池田紀行のマーケ飯】

「マーケ飯」第12回のゲストは、株式会社ホットリンク CMOのいいたかゆうたさん(@yutaiitaka)。 今回のテーマは「2社のマーケターが想うSNSマーケティングの現在地と志向」。ともにSNSマーケティングを強みとするホットリンクとトライバルメディアハウス。2人の目に、現在のSNSマーケティングはどう映っているのか? 今後どう変化を遂げていくのか? さらに、競合でもある2社がお互いに対し何を感じ、どんな違いを見出しているのか。 日ごろから池田とマーケティング談義で盛

宗教から逆算するオンラインサロンのコミュニティ設計と運営戦略(おまけのみ有料)

オンラインサロンに入ってみて半年たったのでコミュニティ設計を考える、というnoteの続きです。 前回のnoteでは参加者目線でコミュニティを類型化してみたのですが、今回は主催者目線でコミュニティをどう設計するのがいいのか?というのを探ってみます。 コミュニティ=中小規模の連帯のある集団とした場合、これってビジネスの顧客集団やお店のファンや常連さんとの小さな輪っかでも同じですよね。 つまり、いわゆるコト消費とかストーリーを作れとかマーケ界隈で叫ばれているアレを、どう仕組み

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それは黒船か?Instagram地図検索で変わるお店選びの未来

Googleマイビジネス(Googleビジネスプロフィール)のトレンドを届けるマガジン『これからのGoogleマイビジネスの話をしよう』の第16回です。 2021年6月17日、Instagramが「地図検索機能」をリリースし、いままでGoogleマイビジネス(Googleビジネスプロフィール)が主だったローカル検索が大きく変わりそうです。 今回は、前半は「Instagram地図検索の基本」と「Googleマップとの違い」、後半では株式会社ホットリンクの朝山 高至さんに「I

Netflixのアンケートに見る、ブランドプロモーション効果検証の極意

2020年正月のマーケティングトピックは、Netflix一色と言ってもいい盛り上がりよう。特に、元日の新聞広告インパクト・Twitterプロモーションの細やかさが話題です。 一方、マーケティング担当者としては、投資と稼働がかかっているこのブランドプロモーションが、どのように効果検証されているのか!?も押さえておきたいところ。 そこでこの記事では、元日付近に実施されていたNetflixのTwitterSurveysアンケートをお手本に、大がかりなブランドプロモーションを検証

1日のフォロワー増加数が4倍に!Instagramで17万フォロワー達成のためにやった事

こんにちは!vivit株式会社でSNSマーケティングを担当しているしゅんと申します。 自社で運営しているアウトドア情報メディア「hinata」のInstagramアカウントが17万フォロワーを達成したことを記念して、フォロワー獲得のノウハウをnoteにまとめてみることにしました。 このアカウントではキャンパーさんの素敵な投稿を紹介したり、キャンプで役立つ情報(キャンプ飯の作り方など)を発信したりしています。 本格的に分析施策を開始したのが2020年の7月ごろから。それま

インスタで『一分読書』シリーズ、はじめました。

こんにちは。NewsPicksソーシャル編集部の櫻田潤です。 今年1月から、NewsPicksではインスタ(@newspicks_inc)の運用を本格化しました。それに伴って、年始1.3万フォロワーだったのが、3.9万にまで増えてきました。 その間、最新の注目ニュースを伝える『Spotlight』シリーズ、注目の数字をグラフで伝える『Chart』シリーズ、NewsPicksに掲載された記事から言葉を抜粋した『Quotes』シリーズ、一口サイズで学びを伝える『Quick B

米国SNSプラットフォームの最新事情とZ世代が新しい場所を求める理由

自己紹介こんにちは、宮武(@tmiyatake1)です。これまで日本のVCで米国を拠点にキャピタリストとして働いてきて、現在は、LAにあるスタートアップでCOOをしています。Off Topicでは、D2C企業の話や最新テックニュースの解説をしているポッドキャストもやってます。まだ購読されてない方はチェックしてみてください! はじめにFacebook、Twitter、Instagram、Snapchat、TikTokなど、様々なSNSが日々使われている中、アメリカでは「次のS

VERYの「見出し」をまとめ続けて”気づいた”こと

なぜ私たちは「VERY」に惹かれるのか? 子供がいなくても誌面を飾る洋服が買えなくても、何故だかVERYは読んでしまう。そんな女性って少なくないはずです。読む価値を安定品質で提供している雑誌。 言うなれば、時代を牽引する”圧倒的存在感”を放つ女性誌。 レガシーメディアで、表現の打ち手が限られている雑誌において、どんな時でも輝いてみえるのはなぜなのでしょう…。 最所さんもたくさんVERYについて発信されていて、この多角的に分析されていますが、個人的にすごいなーーと感じてい