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#ストーリーとしての競争戦略

【クリティカル・シンキング/議論】⑤ 『イシューからはじめよ』『ストーリーとしての競争戦略』を読み解く!

こんにちは、白山鳩です! クルッポゥ! マガジン『能ある鳩はMBA②  ビジネススキルで豆鉄砲』での、 ビジネススキルにまつわる情報の紹介です。 前回の記事はこちらです。↓↓↓ 今回の記事では、これまでの記事で紹介してきた思考法と、 ビジネス本の名著である 『イシューからはじめよ』 『ストーリーとしての競争戦略』 との関連しているポイントを見ていきます。 1つの記事あたり、だいたい5分で読めますので、お気軽にスクロールしてみてください! なお、全て無料で読

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名著『ストーリーとしての競争戦略』をスタートアップ経営に活かす方法(新規事例付)

はじめまして、ギバーテイクオール株式会社CEOの河野(こうの)です。 2021年11月17日、ジャフコ グループ様をリード投資家にお迎えし、シリーズAの資金調達を完了致しました。 2017年2月に創業し、スタートアップが陥る罠という罠、落とし穴という落とし穴にすべて嵌まってきた自信があります… ただ、そういった環境でもなんとか前に進むことができたのは、その時々に最適な良著・名著との出会いや気づきがあったからです。 今回は、私が何度も読み返した超名著『ストーリーとしての

【25歳までに読むべき本】ストーリーとしての競争戦略

おすすめ読者・会社経営に関わりたい ・マーケティングに関心がある ・具体的にやりたいことが見つからない 誰が書いているのか?楠木建(くすのき・けん) 一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授。 戦略の神髄は、思わず人に話したくなるような面白いストーリーにある。多くの事例をもとに「ストーリー」という視点から究極の競争優位をもたらす論理を解明。 何を書いているのか?前半は戦略にストーリーが必要な理由と、優れたストーリーを成立させる3つの要素「ゴール」「コンセプト」「クリティカル

10年経ったけど「ストーリーとしての競争戦略」はまだまだ新鮮

この記事は、2010年8月1日にアップしたものです。ほぼ10年前ですかね。このブログ内で、この本の理論は10年は通用する強度は十分ある、と書いてたけど、果たしてどうだろうか。 僕個人は、今もこの本は年に1度ぐらいは読み直してて、自社の事業や戦略の組み立てにすごく参考にしている。全然10年経っても、まだまだ新鮮だ。 この本は間違いなく、ここ何年かでボクが読んだ企業戦略、事業戦略について書かれたものでは圧倒的に面白かった。経営に携わる人なら絶対に読んで損はないと思う。 今後

優れた戦略をデザインする - ストーリーとしての競争戦略

どうすればもっと良いサービスを作れる? たくさん努力すればできる? 才能があればできる? 【結論】 努力も才能も必要。 しかし最も重要なことは、成功へのストーリーが見えていること。 そして、すべての戦略がそのストーリーの中で展開されること。 ストーリーとしての競争戦略は「成功へのヒント」を教えてくれる本。マーケティングはもちろん、UI デザインにもかなり応用できます。 実践するのは、なかなか大変ですけどね。 優れた戦略にはストーリーがあるすべての戦略がひとつのゴールに向