文学フリマ東京３６に参加した感想と、ネットストア開設のお知らせ
※この記事はプロモーションを含みます
先日開催された、文学フリマ東京３６に参加してきました。
当日会場に来た人数は、出展者と一般来場者合わせて一万人を越えたそうです。来場された方々、ありがとうございます。出展された方々、お疲れ様でした。
ここからは個人的な感想や、するべきだった事前準備、改善点について書いていきます。
人生で初めて参加した文フリの振り返り
雑多な感想
喫煙所が近かった。自分たちのブースはG-38だったのですが、会場を出て直ぐの廊下に喫煙所があって大変助かりました。事前に文フリ運営さんから頂いていた要項には「館内の喫煙所は封鎖されているため、外の喫煙所をご利用ください」的なことが書いてあったのですが、普通に開放されていました。あの注意書き何だったんでしょう。あと外の喫煙所ってどこにあったんでしょう。
『無自覚デコンストラクション』ほかグッズは、正直あまり売れなかった。ブースの前を行き交いながら関心を示してくださった方は何名かいましたが、ご購入までには至らなかったです。その方々に名刺を渡したのですが、閉会までに来てくれた方はいらっしゃいませんでした。。。
ただそれでも、お互いの友人が何名か会場に来てくださりました。本当に嬉しかったです。ご来場いただいたアナタ、ありがとうございました。
あと、「森林さんのTwitterを見てブースに来ました」と言ってくださった方も何名か来てくださりました。アド街ックな現実に『本当にそんなことあるんだ』と思う一方で、もっとTwitterやSNSを頑張ればより多くの方が僕らの本を手に取ってくれたかもしれないという気付きです。
余談ですが、『25歳ズ』という著者名で参加していた我々のブースに立ち寄った御方に「この著者名、来年参加する時どうするの？」と言われて「「確かに…！」」ってハモるくらいには、先のことを考えてなかったですね…もし来年も参加するとしたら『無自覚デコンストラクション』に26歳ズって付箋を貼って再販するかもしれないです。その時はどうぞよろしくお願いします。
するべきだった事前準備
「これ事前にやっておくべきだったよな…」と思った事柄についてです。
①グッズ＆名刺の事前準備
当日配布予定だった栞と名刺の準備が終わらず、開場した後でもカッターとはさみでいそいそと制作していました。開場直後の熱気が漂った場内で刃物を扱いながら「こんにちは～」と声を掛けている二人の若者は、さぞかし奇妙に映ったと思います。絶対に前日までに準備しておくべきでした…。
②SNSでの交流
あまりにも「文フリ」という界隈に参加していなかったなぁという後悔があります。隣や他のブースでは事前に交流があったり、以前の文フリで知り合った方々がいるようでした。入学前にSNS経由で友達を作っている同級生たちを何故か思い出しました。次回参加する時は 「#春から文フリ」というタグで自己紹介をしようと思います。
改善点
①印刷部数
刷り過ぎました。文フリ終了後に相方と喫煙所で最初にした会話が「20部くらいで良かったよね(笑)」でした。それくらいには擦り過ぎたという自覚と自負と自責があります。今後文フリないしは自主出版を考えている方は思っている半分くらいの印刷部数で良い気がします。
②販売形態
当日他のブースの商品を見て驚きました。殆ど800～300円の価格帯だったからです。全てのブースを周った訳では無いですが、我々みたいに300ページ1000円の小説を売ってたブースっていなかったんじゃなかろうか。
おそらく300ページの小説を150ページずつに分割して、500円毎で販売していたらもっと多く売れていたような気がします。兎にも角にも単価が高過ぎました。
まとめ
と、言う訳で文フリの振り返りでした。文フリが終わって友達に会うと「文フリお疲れ様！」と皆が言ってくれて、それだけで参加して良かったと思えています。気にかけてくれた人、手渡し経由で本を買ってくれた人、勿論当日来てくれたアナタ、全員にBig Loveを差し上げたいです。
『25歳ズ』としての活動は、今回の文フリで終わりです。今後『26歳ズ』『27歳ズ』として出店を続けていくかは不明ですが、もし改名して参加する際には、是非ブースに足を運んでみてください。よろしくお願いします。
今日書きたいことはこれくらいです。ここまで読んでくださって、ありがとうございました！
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