美容師のフォロワー数は集客につながるのか？

美容師がSNSのフォロワー数ばかり気にしてもそんなにお客様は増えないんじゃないかな？

 美容系のインフルエンサーは数多く存在しますが、その人たちが情報を発信してその情報を受けた人たちが発信者の元に足を運ぶ事は非常に非効率だと思うんです。

 

どうも！美容師の森でございます！！

 

 美容師にとってSNSのフォロワー数は大事か？

今回はSNSのフォロワー数やフレンド数に関しての持論を少々。

 

Instagram、Twitter、Fecebookなどやってる美容師さんたくさんいると思うんですが。

それらSNSが集客の直接的なツールになるパターンて意外と少ないと思うんですよね！

 

ここで言うのは新規集客であって、既存のお客様との繋がりを持って囲い込みツールとしては効果的だと思ってます。

いつもサロンに来てくれているお客様が普段の生活の中で担当美容師さんの情報発信に触れる事で、次回の来店へのアプローチにもなると思います。

 

しかし、新規集客に関してはSNSだけの発信では不十分ではないでしょうか？（美容物販などのECに関しては当然フォロワーが多いに越したことはないと思う）

これは自論ですが新規集客に関しては少なくても二つの要素が必要だと思っています。

そのうちの1つの要素にSNSがなる事はあるとは思いますが、それとも1つの要素。

例えば人伝いの口コミ。または実際に初めて会った人に自分のSNSアカウントを教える。など、実際に人が対面して情報を共有する方が人の行動心理に影響を与えると僕は思っています。

 一方で、個人でInstagramを毎日更新してフォロワー数を増やしてもそれを見た新規の方ってどのくらいの確率でご来店まで繋がりますか？

 

私はその辺、疎いのでデータなどを調べた事もないのであくまでただの予測でしかないんですが。

 

例えば、インスタのフォロワーさんが1週間で100人増えたとします。

で、私の私感なんですがそのうち半分くらいが美容師さんじゃないですか？

 そうなると新規集客って意味ではパワー不足では？

 

僕は新規集客狙うならSNSでフォロワー100人増やすよりリアルの知り合い10人増やす方が絶対に効果的だと思います。

 

フォロワー数が多いと採用に効果的 

 

美容室オーナーさんや幹部クラスの方が人材採用の目的でのSNSは有効だと思ってます！

幹部役員や代表の考えや行動をSNSで発信して、それに共鳴する人材にアプローチをかける事は有効だと思います。

 

やはり転職を考えている人材にとって、これから自分が働く環境の上司の考え方を事前に確認できるのは良い判断材料になります。

そういう目的でSNSに力を入れてフォロワー数を増やすのは非常に効果的だと思います。

 

美容業界も人材確保に関してはかなり深刻だと思います。

1人の新規のお客様を獲得するより、1人のスタッフを採用できた方が価値のある時代です。

 

SNSを人材確保の為に活用した方がサロンの成長に繋がるのではないでしょうか？