day10 Czech 遥かなるプロトラベラーへの道
今日のサムネイルは夜のプラハ駅です。
<今日のハイライト>
・バスを1日取り間違えたものの、決死の交渉で発車5分前ギリギリ乗車
・固定席がなくバス内流浪を余儀なくされる
・日夜のプラハ過疎すぎる
・ビールとソーセージで全ての不満がチャラに
恐らくビールのために生まれてきたと思われるソーセージ
夜着いたから夜の写真しかない
明日は4枚上げよう。
***
今日は趣味と仕事の関係性について。
昔から、「好きなことを仕事にしよう」みたいなキャッチコピー、巷に溢れてますよね。マイ◯ビとか。
僕、あれがどうしても苦手で。
バイトの文脈ならいいんですけど、それを就活の時とかに言われると、なんだかなあと。
これは、仕事、もっと言えば職/Professionと人生/Lifeが強く結び付いている前提を強く感じるんですよね。
もちろん、好きなことって続けやすいです。
そんで、何事も、続けられればだいたい結果って付いてくるものでもあると思っていて。
だから好きなことを仕事にすれば結果は出やすくなるはずです。
単純な三段論法ですけど、その点で言えば好きなことを仕事にするのは、結果が出やすくなるから合理的ではあります。
でも、好きなことって変わるし、別に本気にならなくてもいいと思うんです。
今回旅してて、そろそろ疲れて来たんですよね正直。笑
プラハはビール美味しいけど全体的に物価高いし、なんか暗いし。
まあもちろん、これを越えた先に新しい何かが見える気もしますが、必ずしも好きなことをやっていること自体が幸せに繋がるわけではないんじゃないか?と思っています。
そんで、なんなら好きなことも変わるし。
「好きだから、プロになる」必要はないんだなと。
無理に仕事にしなくたっていいじゃん!と。だからそれを諸手を挙げて礼賛するような論調も少し受け付けないのかなーと思います。
もっと気楽に好きなことを好きと言わせてくれえ〜と思うわけです。
***
ちなみにこれは、大学の時、就活の時、そして今も僕の、みんなの悩みの種である、「やりたいことがない」っていう病に対しての処方箋にもなるのかなと思います。
やりたいことがあっても、必ずしも突き詰める必要はない。プロになる必要はない。
結果的に見つかっているものじゃないかな?と大学生活を振り返って思います。
ということで、帰ったら僕はキャンプに行って、飲み会をします。やりたいから。
そしてアルミでくるんで芋を焼くんだ。
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