見出し画像

【読書】話のおもしろい人の法則+私が本好きな理由

本棚を眺めていたら
ふと目に止まったこちらの本。

「話のおもしろい人の法則」
を再度、読ませて頂いた。

著者は、
フジテレビ「奇跡体験!アンビリーバボー」の
放送作家の野呂エイシロウさん。

放送作家デビューは、
日本テレビ「天才・たけしの元気の出るテレビ!!」。

人を楽しませて頂くことが
仕事の私にとって、
無視できない内容だったので
一部をご紹介。


①話が面白くない人の特徴

①相手の3倍話す。

②いつも天気の話をする。

③「っていうか…」「でも…」「だけど…」ということが多い。

④相手の提案を、問答無用とすぐ断る。

⑤グチが多い。

⑥会社の話ばかりする。

⑧「事実」を答えるのではなく「意見」を言う。

がある。

②その対策方法

①相手の3倍以上話す。
面白い話をするには、自分から話をする必要はない。できる限り相手の意見を聞き出し、それに反応することが最優先。リアクションに専念。


②いつも天気の話をする。
天気の話は、相手は「そうですね…」としか答えようがない。天気の話は「歴代最高気温!」という珍しい天候のときに話題にする。


③「っていうか…」「でも…」「だけど…」ということが多い。
否定から入ると、会話のリズムを崩してしまう。「そうですね!」「なるほど!」が、スムーズに会話のリズムに入るため言葉。


④相手の提案を、問答無用とすぐ断る。
即断ると相手の意見を無視することになる。まずは聞いて意図を理解する。受け止めるというプロセスが大切。


⑤グチが多い。
相手にはポジティブな話題を振っていく。「グチる」ではなく「ググる」。グチりたくなったら、調べて、ネタにする。


⑥会社の話ばかりする。
会社の話を聞きたいのではなく、あなた自身の話を聞きたい。会社の話は後からすれば良い。


⑧「事実」を答えるのではなく「意見」を言う。
相手から求められている答えと、違う答えを返してしまうと、話をちゃんと聞いてないと思われてしまう。最後までしっかり話を聞き、相手がどんな答えを求めているかを知る。


以上。

③私が本好きな理由

ここで突然だが
私が本好きな理由を一つ。

私は幼稚園〜小学生の頃、
喘息により、
夜も寝れない日もあった。

そのため、
虚弱体質で
常に無表情な子供だった。

いつも青白い顔をしていて
ガリガリの体型。

人との会話もとても下手で、
喘息が治ってきた
中学、高校、大学と
人付き合いにとても苦労した。

ある日、
卒論のための資料を探しに
大学の図書館に行くと、
私の「欠けた経験」についての
題名の本がたくさん並んでいた。

本来であれば、
経験に勝ることはないのだが
ないものは補うしかないと考えた私は
本を読みあさった。


今では、
ありがたいことに
多くの生徒さんの前で
話をさせて頂いている。

きっと、
虚弱体質な私を育てた
母親からしたら
想像も付かなかっただろう。

そんな機会を下さる
皆さんに心から感謝している。

これからも
感謝の気持ちを込めて
レッスンに参加してくれた生徒さんに
「あー、楽しかったー!」
…と、言って頂けるよう努力していきたい。

宜しければサポートお願い致します!頂いたサポートは、教材、勉強費用に使わせて頂き、より良い記事を書かせて頂きます。