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スポーツメンタル|運の良さを科学的に証明した研究

年末年始ブログの1日目は、
来年の2024年が
皆さんにとって幸運になりますように
科学的な視点から「運の良さ」を
研究した理論のお話をさせて頂きます😃

【認知的視点理論】

2〜3年前に
読んだ本の中に書いてあった
なんだか難しそーなこちらの言葉。

簡単に言うと、、、

「運がいい人」
「周りからモテる人」

は、そうでない人と何が違うのか?
・・・ということを
追跡調査を行い、
研究したものです。

最近になってまた、
読んでいる本に
ちょこちょこその言葉が出てきたので、
ご紹介させて頂きます。

「運も実力のうち」
・・・とは言いますが、
(なるほどな〜)と思う内容です。

スポーツメンタルにも
とても役立つことなので
是非、運の強化に活用されて下さい。


この「運」研究
「認知的視点理論」とは・・・

人が
心の奥底で
「なに」焦点を置いているか?

・・・というところに着目した研究です。

もっと噛み砕くと、
「ある人が、物事と向き合うときに
どのくらい他人に配慮できるか?」
・・・という観点から
人を分類しようした研究です。


その研究結果がこちら⬇︎

関係軸と時間軸

【関係軸】→横軸
人は、
家族→親友→友人→知人→他人
という順番に心の距離が離れていきます。

【時間軸】→縦軸
更に人は、
物事に対処する際に
現在→2〜3日後→自分の将来→次の世代の将来→社会の将来
と、思いを及ぼす時間には幅があります。

【配慮範囲=運】
この関係軸と時間軸が
現在の自分より離れれば離れるほど
配慮範囲が広くなるということです。

その人の「配慮範囲」が
そのままその人の「運」になるという
研究結果です。


極端な例ですが
自分さえ良くて、今さえ良ければ、
それで良いという人は
「配慮範囲が小さい(犯罪者)」になります。

逆に、
赤の他人のことや
遠い将来のことまで
思いを馳せている人は、
配慮範囲が大きい(時代を変えてきた先人たち)。

・・・と、なります。


歴史上の人物にも、
「利他行為」によって
運を呼び込んだ人は多く存在します。

師匠に教わったことの一つにも

「自分の誕生日は
自分がお祝いされて喜ぶ日じゃない。

誕生日に頑張ったのは
お前じゃないからな。

母ちゃんが
死ぬほど頑張った日なんだ。

だから、
母ちゃんに
『産んでくれてありがとう!』
ってお礼を言う日なんだぞ。」

と、教わりました。

私が師匠と呼ぶ人たちは
いつも私の
「配慮範囲を広げてくれる」
人でした。


2024年が皆さんにとって
幸運な一年になりますように!

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