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【読書メモ】職場の嫌な人から自分を守る言葉の護身術

先日、
チームとらふぐのリーダーの細田さんから
こちらの本の紹介のリクエストを頂いたので
今回はこちらの本の一部を
ご紹介させて頂く。

職場の嫌なやつは、7タイプ。

①自己正当化タイプ

悪いのは他人のせい!
・プライドが非常に高い
・思い込みが激しい
・何を言っても無駄

ちょっとでも攻めると、ふて腐ったり、怒り出したりして、猛反撃をしてくる。

対策として…
条件付きで認める。
→「確かにあなたの立場からするとですね。」
更に証拠を用意しておく。メモなどを残して。

②自己中タイプ

自分の思い通りにしたい。

最終的に「でも…」と言って自分の意見を押し通す。
・超頑固
・意見を押しつけるのが得意
・関わるとものすごく面倒

対策として…
反論しない、前向きな気持ちを伝える。
実は中身が弱い。

ネガティブなことを言われても、気づかないふりをしてポジティブで返す。

ユーモアで返す。
「今はできませんが、頑張ります!
一年後に期待してください!」と笑顔で。

③かまってちゃん

もっと褒めて!もっと認めて!

・こんなあに頑張ってる!
・こんなに大変!
・評価されてナンボ!
・要はお子ちゃま

承認欲求がとても強い。

会話のキャッチボールができず、気づけば自分の話をする。

このタイプは部下の手柄を平気で横取りします。

対策として…
相手が聞きたい言葉を言ってみる。
教えを乞う。

④八つ当たり

ストレスは他人にぶつけてしまえ!

・他人に攻撃的
・ストレスでパンパン

ストレスを発散する場所が家なのか職場なのか、それはつまるところ、どちらで「いい顔」したいかで決まる。ストレスのはけ口にされる側は、要は「舐められている側」だということ。

対策として…
あえて同じ土俵に上がらない。

毅然とした態度を見せる。

「落ち着いて話をしましょう」
「これって八つ当たりですよね」

⑤完璧主義者

他人のミスは絶対に許せない!

・粗探しが得意
・完璧さを他人にも要求
・優秀な自分が好き

優秀な自分vs優秀じゃない他人
な考え方。

人を責めて自分に酔っている?

対策として…
色々質問攻めをして、相手が知らないことが出てきたら「あれ、意外ですね!」「当然ご存知かと思ってました」

⑥嫉妬メラメラ
あいつより私の方が上!

・学歴、年収、経歴…などの格付けが大好き
・とにかくマウントを取ろうとする
・一番面倒なタイプ

他人よりも優位に立つことで安心する。
狭い世界で格付けをしている。

対策…
秘密主義で自分のプライベートは話さないようにする。
「あ!そうなんだ!そんなふうにおもってるんですね!」

⑦サディスト
弱い者いじめ大好き!

・強い者には巻かれる
・相手の動揺した姿をみて喜ぶ
・モラ男(オ)、モラ女(じょ)という。

対策…
面倒な人になるキャンペーンをする。
いじめられたら「これって、いじめですよね?」「モラハラじゃないですか?」と面倒な人になってみる。
平然としている。
最後は反撃。


とにかく反応しない。無駄に争わない。

難癖には話の争点をずらす。
侮辱されたら、数秒間開けてカウンターパンチ。

一つ覚えておいてほしいこと。

嫌な人は、
あなたの想像より「はるかに弱い人」ということ。

だから、
他人の意見は気にしない。
良いと思われなくても気にしない。
…と腹をくくる。

キレた人がいたら、
「ちょっと落ち着きましょう」
「冷静に話をしましょう」
「怖いですよ」
「そんなにムキにならなくても」
「冷静に冷静に」
「冷静に話をすればわかると思うんですが」
と、話をして
「怒り狂ってる人をなだめてる人」と
周りから見られればOK。

以上になる。

現在、私の周りには
あまりそういう人はいないのだが、
昔は、良く悩まされていた。

もしかしたら、
自分がその7タイプの一人だったのかも
知れない。

興味がある方は
是非、書店で手に取られてみて下さい。

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