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読書|いま、お金について知っておきたい6つの教え

先日は
累計800万部超えの
本田健さんのこちらの本を読ませて頂きました。

人には
「お金のタイプ」が7つあるそうで、

いつもお金がないと感じているのは、あなただけではありません。興味深いのは、お金がないと感じている人の中には、高年収の人もいることです。ある調査では「どの年収層でも、あと20%収入が増えたら、生活がもう少し楽になる」と、答えています。
と、いうことは、資産や収入ではなく、お金の付き合い方が問題なのでしょう。

一概に「お金があるから、お金に困ってない」というわけではないんですね。

お金の問題は2つしかない!
それは、「収入を上げること」と「出費を減らすこと」の2つ。この2つに意識を集中すれば、あなたの経済状態は確実に変わっていきます。

ごもっとも!しかし、実際お金の問題にぶつかってしまったとき、余計なことをあれこれ考えてしまいますよね。

では、どうやったら、収入をアップさせられるか?それを考えるときに大切なのが「自分の得意なこと」です。嫌なことに長い時間かけるより、得意で楽しいことをやった方が、結果も出やすいし、収入もアップしやすくなるでしょう。しかし「自分の得意なこと」は「自分の中の当たり前の中」にあるので、多くの人が気付けません。だから「自分の得意なことを教えてくれる人」は、「人生の恩人」になるわけです。

得意なこと、好きなことで人を幸せに出来れば、お金が稼げる。と師匠に教わったことがあります。まさにそのことですね!

お金タイプは7つのご紹介
「お金のEQタイプ(混合もあり)」

①浪費家タイプ
お金を使うことに喜びを感じますが、節約したり、稼いだりすることにはあまり興味がありません。これは、自然なことであり、本能タイプですね。100円ショップで過ごすのが好きだったりします。若い頃にお金で苦労した経験をしていることが多く、子供の頃からお金を使うことが悪いことであると教わってきています。このタイプは、クレジットカードの引き落とし日に、トラブルに陥る可能性が高いです。

②節約タイプ
内向的な性格で、週末は外出したりせず、家で猫と過ごしたり、本を読んだり映画を観たりするのを楽しみます。その方が財布に優しいわけですね。子供の頃に、親の収入が不安定でお金で困っていたり苦しんでいる姿をずっと見てきた経験をしていたりします。人生を楽しむより、経済的な安定を選ぶ傾向があります。なので、新しい世界を発見する機会を逃しがちです。

③稼ぐのが大好きタイプ
お金を使うより、貯めるより、稼ぐことが好きです。お金を稼ぐということは「自分の時間を切り売りしてお金をもらう」のが通常です。それは社員であっても、フリーランスであってもです。どこかで働いてお金をもらうしかないと思うのは、それは、他のやり方があることをよく知らないからです。しかし、稼ぐのが好きなタイプは、「何もないところからお金を生み出すことができる」まるで魔術師のような存在です。しかし、仕事とプライベートの境がつかなくなり、疲弊し切って、ある日突然、病んでしまう傾向があるので、注意が必要です。

④僧侶タイプ
お金に無関心なタイプです。子供時代からお金の心配をする必要がない生活をしてきた傾向があります。彼らの人生は常に誰かがいて、実家暮らしで親が経済的に助けてくれたり、身内が支払いを免除してくれたりしてきました。もしあなたが、これまでに生きていくためにお金で苦労することがなかったら、それは恵まれた環境のお陰です。もしくは、お金の問題と向き合わずに生きている人もこのタイプになる可能性がありますが、その意味で今の社会には「僧侶タイプ」は意外と大きいかもしれません。このタイプは、配偶者や両親などの世話役がいなくなると、税金やいろんな支払いに対処することが出来ずに途方に暮れてしまう傾向があります。そして「節約タイプ」と同じく、人生の楽しみを逃しがちです。生活がより楽になることにお金を使っていきましょう。

⑤ヒッピータイプ
お金から逃げようとする傾向があります。お金から距離を置き、できるだけ人との会話の中でもお金の話を持ち込まないようにする人。このタイプはお金の代わりに物々交換をする傾向があります。子供の頃に、親や親戚の間で離婚や相続争いを見た可能性があります。「欲張りの人がお金持ちになる」ということをどこかで学んでしまった人です。いつも支払いが遅れても、生活費で少々苦労していても、迫り来るお金の問題に向き合うとしません。彼らは自然の中で自給自足をする喜びを見出したりします。

⑥ギャンブラータイプ
お金に依存するタイプです。このタイプの人は、大勝ちすることも、大負けすることも、興奮の一部です。本人は良くても、周りの人はその浮き沈みに耐えられず、人が離れていってしまいます。本人もそのうち体力がなくなっていくと、失意のまま亡くなることが多いです。

⑦心配性タイプ
お金のことで心配するタイプです。未来に目を向け、何かが起こったときに、自分にとってネガティブな未来しない想像できない人です。お金の知識が低い人ほど、この傾向が高まります。このタイプは行き詰まり感を感じたときに、手元のお金をパッと使おうとします。

私たちは結果的にお金に対してのストレスを感じたくないから「稼ぐのが大好きなタイプ」になったり「ギャンブラータイプ」になったりします。私たちは、いろいろなタイプになりながら、人生を生きていくのです。

色々なタイプがあるけど、環境や状況に合わせて、タイプが変化していくわけですね。「自分は今どのタイプかな?」と、日々立ち止まってお金と付き合っていくことが大切なのかも知れませんね。


以上になります。

気になる方は是非、
書店で手に取ってみて下さい!

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