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クロックとサークル早見表

水泳の練習には
サークルというものがあります。

今回は、
サークルとクロックの早見表のご紹介です。

50m×10本を1分サークルなら
1本目をスタートしてから
1分後に2本目スタートになります。

この場合、
この練習に必要な所要時間は
10分ということになりますね。

50m×10本を1分30秒サークルなら
1本目をスタートしてから
1分30秒後に2本目スタートになります。

この場合、
この練習に必要な所要時間は
15分ということになりますね。


さてさて、
サークルがわかったら
プールサイドにあるクロックを使います。

スイマーにはクロックが
どのように見えているのでしょうか??


・1分サークル

【1分サークル】の場合・・・

これは、非常にわかりやすいです。

60秒からスタートしたら、
2本目、3本目、4本目と
ずっと60秒からスタートになるからです。

1分サークルの場合(2分サークルや3分サークルも同様)



・1分30秒サークル

次にわかりやすいのが
【1分30秒サークル】。

これは1本目60秒からスタートしたら
2本目は30秒からスタート
3本目は60秒からスタート・・・・
のように
「60秒と30秒」を交互にスタートする
サークルです。


他のサークルも載せておきますね!


・1分15秒サークル

こちらは1分15秒サークル!+15秒ずつにしていくだけですね!1分45秒サークルだと、この逆周りの動きになり-15秒ずつになりますね!



・1分20秒サークル

こちら1分20秒サークルです。+20秒ずつだと、60と20と40の3箇所からしかスタートしないんですね!

・1分40秒サークル

こちらは1分40秒!1分20秒サークルと逆回転の動きですね!



・1分10秒サークル

さて、こちらは・・・そうです!1分10秒サークルですね!

・1分50秒サークル

ではこちらは…、はい!1分50秒サークルですね!(50秒サークルや2分50秒サークルも同様)


このように
サークルには癖があることに気づくと、
すっと頭に入ってきます。
(とはいっても、ぜぇはぁしてるときに
頭を使うのはキツイですけどね😅)


では、
スイマーの中で
一番厄介と言われるサークルはなんでしょうか?


・厄介な1分25秒サークル

それは
「25秒サークル(1分25秒など)」です。

小中学生のころ、
25mでよくやってましたが
サークルに法則性がなく
厄介過ぎます。

さて、
さっきと同じように
クロックで見ていきましょう。
(その厄介さがわかります)

60秒からスタートしたら・・・13本目にまた60秒に戻ってきます😅

こちらのサークルは
あまり使われないのは、
コーチもわけがわからなくなるからです😅

私は小中学生のころ、
このサークルで
スタートし間違えてよく怒られてました😂


以上、サークルのクロック早見表でした。

ご活用されて下さいね!

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