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【心理学】バリアを張るよりも…

ストレスの原因として
アスリートの世界でも
良くあることだが…

人間は「苦手な人」がいるのに
その人と顔を合わせたり、
「苦手な環境」や「慣れない環境」なのに
その場に行かなくてはいけないときに
そのストレスから不調になることがある。

そんな人の共通点は、
「バリアを張ろうとしているから」
になる。

「え!バリアを張らないと
逆に大ダメージを受けちゃうんじゃない!?」

と、思われる方もいると思う。

しかし、
ずっとバリアを張るということは
ずっと気を張っているということになる。

それはイコール、
ずっと「エネルギーを消耗している」
ということ。

これは非常に疲れる。

その上、
バリアを張ることで
ダメージを相手にも跳ね返してしまい
不快感を相手にも与えてしまう。

そのため、
揉め事になることもある。

これでは、
更にストレスを感じることになってしまう。

このように
バリアを張るということは、
結果的に大きくストレスを
ためてしまうことになる。

なので、、、

バリアではなく、
スルっと受け流せる状態(体調)を
保つことが重要になる。

体の体調を整えておけば、
急に降ってきたストレスを
スルッと受け流すことだって出来る。

トップスイマー は
大会前のテーパー期には
極限までストレスを減らし、
大会当日で受ける
あらゆるストレスを受け流しながら
スタート台に立つ。


アスリートではない方でも
やはりストレスを
スルッと受け流せるようになった方が
気分良く過ごせるだろう。

そんな体調管理の一つに
「体を動かすこと」がある。

よく寝て、よく食べて、
よく運動している人は
大抵、ストレスをうまく受け流している。

私も今年に入り
トレーニングを始めて
めっぽうストレスに強くなった気がしている。

「ストレス受け流し体質」を
目指して、
日々の自己管理を意識し
心身共に健康を目指すのも
大切なことだと思う。

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