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バタフライ|「呼吸なし」と「呼吸あり」の超重要ポイント

バタフライで
呼吸をすると失速する…という方や、

呼吸をしてないのに
顔が水上に出てしまう…という方、

更に、
まったくバタフライをやったことがない方

にオススメの内容になります。

(尚、本日
バタフライがまったく泳げなかった方が
今回のブログの内容のレッスンを20分ほど
行ったところ、、、、
ほぼ25mバタフライが
泳げるようになりました!)

①第二キックとプッシュを合わせる

呼吸の鍵を握る
第二キックとプッシュのタイミング。

まずはこの
バタフライの第二キック
プッシュのタイミングを合わせる
練習の仕方を
一つ投稿させて頂きます。

基本、私の中で練習法は整理整頓されています(笑)今回の内容は…。ジャンル「バタフライ」の「タイミング」。難易度は5段階中、「難易度3」の箱に入ってました。


②基本の流れ

さて、
まずは流れから…

①陸上でこのような姿勢をとります。床がかたいと、膝痛いので、マットや布団の上で行いましょう。
②その姿勢のまま、天井を見ましょう。
③その姿勢を水の中で行うと、このように膝が沈みます。膝が沈むことで、上半身が上がります。水の中から水面が見えたら…
④肘と膝を同時に伸ばすと、体浮上します。

以上が
第二キックとプル動作のタイミング練習です。

これだけでは、
たいして進みはしませんが、
呼吸が確保できればクリアです!


③呼吸なしのバタフライの場合

ちなみに・・・

肘と膝を曲げたときに、水中から水面を見上げないで床を見ながら…
肘と膝を伸ばすと、「呼吸なし」の形になります。


④第二キックとプッシュのみの「リカバリー無しバタフライ」

難易度は3→4に上がりますが、
ゆっくりタイミングを
合わせ続けることが出来れば、
水上で手をリカバリー(戻す動作)しなくても
この動きだけでも
25m以上は泳ぐことは出来るようになります。
(まさにタイミング!)

肘と膝を曲げて
肘と膝を伸ばす!
次は床を見ながら、肘と膝を曲げて〜
肘と膝を伸ばし、呼吸なし。これは少し進むはず。
次は呼吸しますので、水中で水面を見ながら肘と膝を曲げてー
肘と膝を伸ばす!

まさに
タイミングで呼吸をする
リカバリー無しバタフライ
ですね。

⑤呼吸ありなしの決定的な違い

はい!

ここで気付かれた方もいるかも知れませんが、
バタフライの「呼吸するorしない」は、
呼吸動作以前…
よりも更に前の、
第二キック・プッシュ動作よりも
前から姿勢が違うということになります。

水中から水面を見ながら、肘膝を伸ばすと、「呼吸あり」バタフライになります。
床を見た姿勢で肘膝伸ばしをすると「呼吸なし」バタフライになります。

要するに…

呼吸をする瞬間に
「苦しいから呼吸しよう!」
「進まないから呼吸しない!」
…と、決めることではないんですね。

事前に決めてから、
水を掻くんです。

是非、
お試し下さい😌

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