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Q&A|大会のウォーミングアップについて

こんにちは、森哲也です。

前日、渋谷に新たに誕生した
「渋谷ストリーム」に出来た
串亭のランチにお邪魔してきました!!

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さて、ここからは水泳のお話です。

大会について
この質問をとても多く頂きましたので、
詳しくお話させて頂きます。



Q.大会前のウォーミングアップは、
どれぐらい泳いだら良いですか?

A.人により、トータル距離は幅広くなります。

例えば、出場する種目の距離
(合計ではなく、一番距離が長い種目)により
アップで必要な距離も変わってきます。

例えば…
①レース25m
→ウォーミングアップ400m以上飛び込み練習必須。12.5mスプリント練習を2本は行う。

②50m
→800m以上飛び込み、ターン練習必須。12.5mスプリント練習を3本は行う。

③100m
→1000m以上飛び込み、ターン練習必須。25mのラップ練習を2〜3本行う。

④200m
→1500m以上DesやB-up、DPS練習が効果的。50mのラップ練習を2本程行う。ラスト25mのスパート練習も行うと尚良い。

⑤400m
→1800m以上400mレースペースの確認。泳ぎを整えることが最重要課題。身体は浮いているか?脚は沈んでいないか?

⑥800m以上
→2000m以上体内時計の再調整。そのために距離と時間を費やす必要がある。ペース配分とDPSの練習が効果的。

アップ終了目安は、
プールから上がっても5分ほどは、
濡れた身体でも身体の内側からポカポカして、
寒いと感じないレベル
(女性の方が寒さを感じやすい)。

それぐらい温まったら、
クールダウンを100mほど。

<その他のポイント>
・人が多い試合会場でのアッププールでは、
如何に人の密度が少ないコースで
泳ぐようにしましょう。

・前の人がどれぐらいの速度で泳ぐ人か?
何を泳ぐかによって、間隔を決めましょう。
ただ、あまりにも間隔をあけ過ぎると、
後ろから「早く行けよ!」オーラを出されます(笑)多くても7mぐらいにしましょう!

・チームメンバーと固まると、
前後の間隔を適度にあけてもらえたり、
非常にアップがしやすくなります。
レースに慣れてない
チームメンバーを見かけたら、
中盤に加えてあげられると、素敵ですね!

・人が多くなると、接触事故は防ぎきれません。
最後まで泳げると思ったら、
途中に人がいたりして、
ぶつかってしまうこともあります。
会場でのアップでは、
前後左右しっかりと確認しながら泳ぎましょう。
それでも接触してしまったら、
すぐに「ごめんなさい!」しましょう🙏
レース前にトラブルがあると、
非常に心が乱れます。
トラブルは極力減らしましょう!

大会前、まだまだ気になることがありましたら、お気軽にご連絡下さい!!

最後までご覧頂きありがとうございます😊
100歳の誕生日を水の中でお祝いしましょう!

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