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30代男性人生2度目のインフルエンザA型体験記

2023年を締めくくる12月年の瀬、インフルエンザに罹ってしまった🤒A型だそうな。

私自身インフルエンザは小学校6年でかかって以来、人生2度目である。案の定、病気というものはラクなものではないが、かかることで普段当たり前と思う「「健康」のありがたさ」を再実感する良い機会となることもまた事実である。

今後のインフルエンザにかかるひとへの指針として書き残しておくことにする。


1日目、午後、発病。日中、悪寒発生、普通に動き回れるが、なんだかいつもと違う。仕事から帰り家でご飯を食べて熱を測ると、37度後半に。

そこから寝る。が寝れない。頭がぐるぐるする。30分単位で寝て起きてを繰り返す。最も辛い。呼吸に集中することで無心になる工夫をした。夜中、熱がマックスに。40度近くまで上がる。

2日目、朝、ぐったり、横たわることしかできない。悪寒に加え、腰などの関節痛、発熱、頭痛、倦怠感。24時間横たわることしかできなかった。

ついに2日目の午後に病院へ。診断結果、インフルエンザA型。タミフルなどの薬を5種処方される。

2日目の午後に薬を服用、風呂にも入らず厚着して横たわる。薬が効いたのか、2日目の夜は寝ることができた。関節痛も和らぐ。オガトレストレッチ大臀筋と広背筋周りを行う。

3日目朝、寝汗びっしょり。熱が37度前半に落ちつく、やっと動けるようになる。昼間少し仕事をした。夜、頭痛が到来。悪寒が少し元に戻る。

4日目朝、寝汗をかく。頭痛なし、だいぶ快方に向かう。

普段健康だと気づけない、健康の重要さを改めて実感した一通りの経験でした。

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インフルエンザA型は、私たちの生活に突然訪れる可能性があり、その経験は時に厳しいものです。今回は私の個人的な経験を基に、発病初日からの経過と、それに伴う対処法をご紹介します。

発病初日:初期症状の対応

発病初日には、悪寒が現れ、微熱が確認されます。この段階では、日本の医療機関では通常、すぐにインフルエンザと断定はしませんが、体調の変化に注意が必要です。ここで大事なのは、無理をせず、早めに休息をとること。万が一のために、日本の薬局で入手可能な解熱剤や、市販の風邪薬を用意しておくと良いでしょう。

2日目:症状の悪化と医療機関の受診

私の場合、2日目には症状が悪化しました。関節痛や高熱、倦怠感などが現れ、日常生活が困難に。この段階で最も重要なのは、迅速な医療機関の受診です。日本には、インフルエンザに特化したクリニックが多数あります。早期治療のためにも、症状が重い場合はすぐに受診しましょう。私が受診した際、インフルエンザA型と診断され、タミフルを含む5種類の薬が処方されました。これらは日本で広く使用されており、効果的な治療法の一つです。

3日目:回復の兆しと自己管理

幸い、2日目の夜に処方された薬が効き、3日目には熱が下がり、体調が改善しました。ここで重要なのは、急激な活動再開を避け、体力の回復を最優先にすること。日本の多くの医療機関では、インフルエンザ患者に対して、一定期間の外出自粛を推奨しています。これは、自身の回復だけでなく、他者への感染防止のためにも重要です。

インフルエンザA型の平均的な治療期間と費用

一般的に、インフルエンザA型の治療期間は、薬の服用を開始してから3~5日が目安です。私の場合、3日目にはかなりの回復を見せましたが、これはあくまでも個人差があります。
また、日本におけるインフルエンザ治療の平均的な医療費は、保険適用内で約5,000円から10,000円程度。ただし、これには医療機関による差異があり、また薬剤の種類によっても異なります。

まとめ

インフルエンザA型への対応は、初期症状の早期発見と適切な治療が鍵です。私の経験からも、早めの受診と適切な休養が最も重要であると感じました。

日本では、インフルエンザの治療法や医療機関のアクセスが充実しているため、不安を感じたらすぐに専門家に相談することをお勧めします。

健康は何よりも大切な財産です。自己管理を徹底し、インフルエンザに打ち勝ちましょう。
 

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