見出し画像

リサイクルショップはワンダーランド♡「宝さがし」が病みつきに

こんにちは。フリーライターのmori_ocaです。

ふだんは雑誌やweb媒体で文章を書く仕事をしている私が、本業と並行してはじめた古着転売(古物商認可取得済み)のあれこれを綴っています。

フリマアプリなどで古着を販売する「古着せどらー」や「アパレルせどらー」にとって、仕入れ先の代表格がリサイクルショップ

私は今でこそ毎週のように通いつめていますが、実は古着転売をはじめるまで、リサイクルショップに足を踏み入れたことがなかったのです!

メルカリで購入して失敗した服を売るために初めて潜入し、なぜか古着転売に目覚めてしまったのですが↓↓

今ではすっかり、リサイクルショップ通いにハマり中! 今日は大好きなリサイクルショップへの思いを、綿々と書きつらねてみたいと思います!!

まずは洋服専門のリサイクルショップからデビュー♡

古着転売をはじめて最初に通うようになったのが、チェーン展開しているアパレル専門のリサイクルショップです。

リサイクルショップについてあまりに無知だった私は、アパレル専門のお店と、家電や生活用品まである総合店があることすら知らなったのですが、まず通うようになったのがアパレル専門店。なかでもいちばんのお気に入りがこちらっ! リサイクルショップ「トレジャーファクトリー」のアパレル専門店であるトレファクスタイルです(^^♪

トレファク

トレジャーファクトリーは、北は福島県、南は福岡県までしかなく、北海道、北陸、中国、四国には進出していないようなので、トレファクスタイルがある地域も限定されそうですが、もしお近くにあってまだ未体験でしたら、ぜひのぞいてみてほしいと思います! 

トレファクスタイルのいいところ<古着転売ビギナーmori_ocaの私見>

★立地がいい

→駅近だったりショッピングモール隣接という店舗が多い。仕入れは徒歩or電車orバスの私にとって、非常に助かる♡

★通好みのブランド品が見つかる

→おしゃれさんの買い取り御用達店なのか、ADORE(アドーア/レディースで高めに売れるブランド)や、SACRA(サクラ/東京・代官山に1店舗あるだけで、あとはセレクトショップでの販売)を見かけるのはトレファクスタイルだけ!

★ダメージについて記載がある

→ほかのリサイクルショップにくらべて「ヤブレあり」「襟にヨゴレ」などと、ダメージについてきちんと明記されている印象。

レシートが見やすい

→ブランド名、アイテム名、価格(割引き額も)が一目瞭然なので、古着転売用の帳簿をつけるときにラク!

★ハンガーラックが”2階建て”じゃない

→上下2段になった背の高いハンガーラックを使っているリサイクルショップが多いなか、トレファクスタイルは比較的1段のお店が多い。ハンガーラックが”2階建て”だと下段を見るときは中腰、上段を見るときは腕を上げっぱなしと、40代後半の私にはツライ!!

★大胆に値引きする

→「店内の衣料品全品●%OFF」というセールはやらないかわりに、店頭に並んである程度時間が経過した(売れ残り)商品はピンポイントで大胆に値下げする印象。値札に「レジにて50%オフ」のスタンプが押されていて、きゃ~~♡ということが多々ある。

★社長がすごい人

→社長の野坂氏は学生時代にリサイクルショップの起業を思いつき、卒業後すぐに1号店を開業。「使い捨てではなく、モノを再活用する社会を創っていきたい」という考えに共感できる。

★株価が爆上がり中!!

→リユース市場拡大の波に乗って業績好調のトレファク。私が673円で購入したトレファク株は現在1,062円に(7/15終値)。2,000円分の株主優待券も仕入れに役立つ!

……と、まずは私が愛してやまないトレファクスタイルの紹介を(勝手に)させていただきました~。

避けていた総合店も実は魅力がいっぱい!

アパレル専門のリサイクルショップは、仕入れがスムーズでいいことづくめではあるものの、古着転売に慣れてきたら、もっといろいろなリサイクルショップを攻めたいという願望が頭をもたげてきました(^^;

「おしゃれな服あるのかなぁ~?」(←偏見)と最初は半信半疑でしたが、最近は家電や生活用品まである総合店も古着転売の仕入れスポットとして通うように。

総合店で私が大好きになったのが、「ハードオフコーポレーション」のオフハウスです。

オフハウス

オフハウスのいいところ<古着転売ビギナーmori_ocaの私見>

★「宝さがし感」がすごい

→昭和の遺物のような服も多いなか(失礼!)、ときどき見つかる大物に歓喜\(^_^)/

★百貨店ブランドが意外と見つかる

→トレファクのように通なブランドとはなかなか出会わないけれど、オンワードやワールドといった、日本の老舗アパレルメーカーが展開する有名ブランドが意外とある。

★お店側がブランドを見逃しがち(笑)

→通なブランドがノーブランド判定されて驚きの低価格で店頭に並んでいることがある。逆に、バーバリー、ラルフローレン、ポールスミス、アニエスベー、23区などの有名どころは、鬼の首を取ったように(失礼!)高い値付け。

★セール時の投げ売り感がすごい

→アパレル専門のリサイクルショップにくらべて、「5,000円以下の衣料品50%OFF」など、セール時のきっぷがいい。

★バッグが見やすい

→バッグ(ハイブランドではなく中堅ブランド)用の陳列棚をしっかり確保して、手にとりやすい形に並べてくれているので、見やすい。他のリサイクルショップは、洋服の頭上の手が届きにくい高さの棚にチロチロっと置いてあったり、1つのフックに5個くらいショルダーバッグをかけたりして、見づらい。

★平均年齢高めの安心感のあるスタッフさん

→アパレル専門のリサイクルショップのスタッフは基本、若者中心。総合店は年配のかたもちらほらいて、特にオフハウスのスタッフさんは素朴で親切な感じのかたが多い印象。40代の私には親近感&安心感がある。

……ということで、古着転売ビギナーmori_ocaが、仕入れ先として通いつめているお気に入りの2店のリサイクルショップを(勝手に)紹介させていただきました! 

リサイクルショップを求めて東奔西走

トレファクとオフハウスのほかにも、せどらー御用達のセカンドストリート、「ハードオフコーポレーション」のアパレル専門店モードオフ、「ブックオフグループホールディングス」のブックオフスーパーバザー、東京都内のみの展開のバズストアなどにもちょこちょこ足を運んでいまして、最近では、古着転売が好きなのか、リサイクルショップが好きなのか、分からなくなってきてしました~(^^; 

リサイクルショップって行く人と行かない人がはっきり分かれる場所だと思うのですが、行かないのは本当にもったいない! 

私は古着せどらーなので、もちろん古着の仕入れのために通っているわけですが、メーカー指定で使い続けている消耗品の新品が見つかってホクホク♡ということも。

宝さがしのワクワク感が、リサイクルショップの最大の魅力。この楽しさをせどらー以外の人にも味わってもらいたいな~と思っています(そうなると商売あがったり、、、になりますが汗)


★次回以降も、古着転売ビギナーとしての気づきや成功&失敗エピソードを綴っていく予定です。古着転売に興味のあるかたの参考になればうれしいですし、単純に読み物として楽しんでいただけたら…と思っています。



 










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?