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魔術の”パワーハンド”

お久しぶりです。
超お久しぶり記事ですが、魔術に関するちょっとした知識を。


「パワーハンド」は利き手

魔術を取り扱う本で「パワーハンド」を使うように。という指示がたまに出てきます。
なんの難しいこともありません。

パワーハンド=利き手”、です。
利き手と反対側の手は、レセプティブハンド=受容の手、です。

森下あかり

パワーハンドは何に使うか=”意志”の手

魔術の儀式では・・・
マジカルオイルの作成や護符づくりなどで、作業するときには必ず「パワーハンド」を使うように指示があります。

また儀式でなくても、ヒーリングの際にかざすのも利き手(これはレイキをされる方の方が詳しいかも…)。
タロットカードをカットしたり選んだりするときに意識して使うのも利き手という方も多いでしょう。

これは利き手が自分の「意志の手」だからです。
この「意志」とは積極性・獲得するとか「自分の意思を持って取りに行く」という意味です。
使いやすい利き手の方が狩りとかしやすいですもんね♬

要は「見えない何かを意志を持って積極的に使うとき」は利き手の手のひらを通しましょう!ってことです。

レセプティブハンドは利き手じゃない方

反対に「パワーハンド」の反対側の手を「受容の手」と呼びます。
こちらは英語では「Receptive hand」と言われています。

「受け取る」と意味をとらえるより、「受容する」と考える方が本来の意味に近いです。

次回に続く


さて、次回の記事では
「利き手・利き手じゃない手」の話ではなく、魔術における「右手」と「左手」の使い方についてお話をします。



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