人生に相棒が必要ならば、読んでほしい。
あなたは今独りですか?
人生を誰かと歩むことに興味はありますか?
または、「家庭」という「あなたの村」を作ってそこに永住してみたいですか?
私は不意に人生のパートナーと出会え(『愛人や異母兄弟、離婚歴4回以上の男たちに囲まれた私のその後』参照)、共に歩んで14年が過ぎた。
親、親戚、先輩、後輩、友達、ご近所、学校・・と日本人、外国人、様々なカップルを見てきて固まった持論をこれから書きたい。
人生を誰かと共に過ごす前に大事なこと、3選
1.平等性
相手と平等な関係性を気づくことが何より重要。
ズルい、と思ったら立ち止まって。
私今のズルくない?あの人、今ズルいこと言わなかった?
賢い人はスキがあるとズルをする。
→平等ではない。
昨夜私は、「自分の方が子育ての負担が大きい!」と夫に叫んだ。子どもたちも聞いていた。
私がやったこと:
・娘たちの学校へお迎え(お迎え時間の変更、先生や学校とのやり取り含む)
・娘たちを皮膚科に連れて行く。大人しく治療を受ける、なんてしないので、心理的負担大。(皮膚科の予約含む)
・娘たちにおやつを与えながら、弁当箱他の洗い物
・洗濯物を取り込む
・夜ご飯を作る
・娘たちのシャワー、洗髪。
・長女の長くて多い髪の毛をドライヤーで乾かす
・長女の足の消毒、ガーゼを取り替える。頭皮に薬をつける。
・長女の寝かしつけ
夫がやったこと:
・娘たちを学校に送る
・次女の寝かしつけ
・洗い物
不平等さ、明らかではないか?
ちなみに夫も私も仕事量は全く同じである。
私は少しでも自分の方が負担が大きいな、ズルいな、と感じたらその場で主張する。
夫は聞いてくれる。行動をあらためる。
私は満足し、次の日に不満や怒りを持ち越さない。
関係は良好に保たれる。
2.本質を見極める
人生のパートナーを選ぶ時、年収や経歴や学歴ではなく、その人を丸裸にして人格を見極めてほしい。
人間性と価値観、考え方など。
外見や、優しい言葉、貯金額に目をくらませないで。
本当に大事なのは、その人の心。
ズルい人は、本音を隠して、利益のみ得ようとする。
ズルい人は、あなたの言葉に耳を貸さない。
ズルい人は、楽ばかりして面倒なことをあなたに押し付ける。
物欲、性欲、自己顕示欲・・・いくらあっても満足しない人は、一見成功者のように見えるが、「幸せ」を感じているだろうか?
裕福に生まれたけれど、愛情のない夫婦を見て育ち、本当の愛とは何か、を見つけつつある私は、このホセ・ムヒカの言葉が大好きだ。
3.同棲は絶対
役所に婚姻届を出す前に、一定期間一緒に住んでほしい。
24時間何日も一緒に暮らしてほしい。それでしかわからないこと、見えてくる部分はたくさんある。焦らなくていい。お試し期間は絶対に必要。
その代わり、避妊と性病の検査は忘れないで。
相手に気を使うのはやめてほしい。嫌われるかも、なんて思って疑問を内に溜めないで。
相手の気持ちやプライドではなく、とにかく自分自身を一番大事に扱ってほしい。
だってそれはあなたの人生なのだから。
ん?と思ったらすぐ聞いて確認。
好きだから、と目をつぶらないで。これは重要な人生の決断だ。遊びではない。
見ないことにしようと思っていることが、後であなたを苦しめる。
以上が私の持論だ。
ハッピーな人生を誰かと歩むのなら必要なこと、3選。
1.平等性
ズルして(されて)ないか?
2.本質を見極める
心はきれいか?
3.同棲は絶対
価値観の違いはないか?
ハッピーな人生が増えますように!!
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