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日本の生ハム食べてみよ。

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日本で日本人が造る生ハムを食べたい🍖記録
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2020年7月の記事一覧

育風堂精肉店 「はもんみなかみ」

育風堂精肉店 「はもんみなかみ」

僕の出身地群馬県の生ハム工房「はもんみなかみ」はハモン・セラーノの主産地の一つであるグラナダとほぼ同じ緯度 37 度に位置し、昼夜の寒暖差に加え谷川岳からまっすぐにからっ風が吹き下ろす群馬県みなかみ町で生まれます。適度なサシが入り、脂がきめ細かく、豚の旨みが強い、味の濃い肉、群馬麦豚と天然塩のみで作られる「はもんみなかみ」は、塩分も程良く、ほのかな豚の香りと芳醇な熟成香が残る日本人には受け入れられ

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田沢湖自然ファーム グランビアさんの生ハム

田沢湖自然ファーム グランビアさんの生ハム

スペインの製法に準拠した造り方の生ハム田沢湖自然ファーム グランビアさんは、秋田県にある生ハム工房です。http://momo29.com/journal/2020/07/08/yu

「国産生ハムの伝道師 金子裕二」。
金子氏の生ハムとの出会いは40年ほど前、本場のフラメンコが聞きたくて訪れたスペイン。
その美味しさに衝撃を受けた。
1972年に秋田市内でレストランを開業し1985年頃から生ハム

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生ハム友の会

生ハム友の会

テロワージュ『テロワージュ』とは「気候風土と人の営み」を表すフランス語「テロワール(terroir)」と「食とお酒のペアリング」、「結婚」を表すフランス語の「マリアージュ(mariage)」を組み合わせた造語です。
東北には豊富な山海の幸と多種多様な美酒、また豊かな自然と伝統文化、そしてあたたかな人々がいます。『東北・美酒と食のテロワージュ』は東北の人・食・風景・文化の協奏を、旅を通して体感いただ

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