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田沢湖自然ファーム グランビアさんの生ハム

スペインの製法に準拠した造り方の生ハム

田沢湖自然ファーム グランビアさんは、秋田県にある生ハム工房です。http://momo29.com/journal/2020/07/08/yu

「国産生ハムの伝道師 金子裕二」。
金子氏の生ハムとの出会いは40年ほど前、本場のフラメンコが聞きたくて訪れたスペイン。
その美味しさに衝撃を受けた。
1972年に秋田市内でレストランを開業し1985年頃から生ハムを作り始める。

 国産生ハムの伝道師、金子 裕二の工房のある秋田県仙北市田沢湖高原は、全国の国産生ハムファンにとって憧れの聖地、と言っても過言ではありません。    
 国産生ハム伝道師である金子は生ハムを多くに人に知ってもらいたい、食べてもらいたい、作ってもらいたい、という思いから1998年以来毎年生ハム塾を開始し、そのノウハウを余すところなく公開しています。毎年多くの方々が遠方より生ハムを作りに彼のもとを訪れ、お弟子さんの中にはプロとして生ハム製造を始める方もいらっしゃる文字通り「生ハム伝道師」の作る生ハムのご紹介です。  彼の作る生ハムはスペインのハモン・セラーノの製法を元に、30年前より試行錯誤を重ね、日本の気候に合わせて改良した独自の製法により生まれます。  
今回ご紹介する生ハムの原材料となる豚は、生ハムを作る為の理想の豚を追求すべく金子自身が2017年から放牧を始めた「田沢湖自然ファーム放牧豚」。標高約1000m、豊富な広葉樹、ミネラルたっぷりの水と土、傾斜のある林野の中を元気いっぱいに走り回る放牧豚の生ハムは、脂の融点が低く、甘みも感じられます。是非この機会にお試しください!
製造者:国産生ハム伝道師 金子 裕二
工房立地:秋田県仙北市田沢湖
工房名:グランビア生ハム工房
原材料名:豚肉・瀬戸内海の海塩
使用する豚:自家放牧豚「田沢湖放牧豚」
熟成期間:24ヶ月以上

燻製されたような香りが主張的で、やや塩味が強い感じ。ハモン・セラーノの製法をもとにされていることもあり、力強い味わいでした。

日本ワインとの相性とした場合は、単体では少し難しいのかな。きゅうりに巻いたり、サラダにしたりするといいかもしれない。

僕はスペインタパスのマッシュルームのプランチャが好きだけど、にんにくがたっぷり入ってるからベーリーAやメルロー等とは難しいですねきっと…🍷

逆に、テンプラニーリョやガルナッチャなどスペイン品種の赤ワインとの相性は抜群でしょうね😉👍🎶

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