【全員】ごあいさつ
はじめまして。
非営利環境活動団体 MORE企画(モアキカク)の代表 白井ゆみです。私たちは、ゴミ問題に対してアクションを起こしている団体で、別名「地球まるごとお掃除隊」(今つけた)
私たちは、山の中の不法投棄ゴミを回収し、川に入り草をかり、街中を歩きポイ捨てゴミを拾い、海岸と海の中まで清掃しています。発足者であり中枢メンバーは、白井ゆみ、有森南央、大石彩夏の三人です。ここへ、公式サポーター「MORE's(モアズ)」の方々が10名強いるのと、単発で手伝ってくださる方が30名くらいいます。3年目にして、気がついたら仲間が増えていました。感謝感激です。
さて代表の私は、ウン十ウン年前。小学校の時に家族で伊豆へ移住してきて中学卒業まで住み続け、その後、単身留学したり東京で社会人をしたりしながら、2024年現在は両親が住んでいる伊豆へ戻ってきています。
2020年に夫が海外転勤となり、私もついていく予定でしたが情勢が安定しない状況が続き行けず。暇を持て余した私は、家の周りのゴミ拾いをはじめました。その内、だんだんと楽しくなり行動範囲を広げ、しまいにはわざわざ車でゴミが散乱するエリアまで行きせっせと拾う毎日に…
そんなある日、駅周辺を歩いていたら新規でレンタルスペースがオープンすることを知り、展示会でもやろうかとさっそく1週間申し込み。そのころ世の中では「SDGs」と言う言葉が流行り始めていたので、便乗して「世界の写真展 ~地球の未来を考えよう~」と名付けました。
その展示会では、これまで私が旅をして撮ってきた写真たちの中から、貧困・男尊女卑・ゴミ問題・宗教などメッセージ性の強い写真を選び展示。地元のテレビや新聞で取り上げていただきました。
そして、そこへ来たのが後にMORE企画の中枢を担うデザイナー兼イラストレーターの南央ちゃんです。静かに入店した彼女が、伊豆へ引っ越してきたばかりで友達がいないと言うので、私は「じゃあ今日から友達な!」と、ガキ大将のようなことを言って仲良くなったのが始まりでしたね。
それから色々な人と出会いました。展示会も形を変えて回数を重ねて行き、途中で彩夏ちゃんとも仲間になり、あれよあれよと言う間に「MORE企画」と名付けたグループが出来上がって現在。
今では、ゴミ拾い活動はもちろん、行政や自治体と交渉して潜水禁止エリアの水中清掃を企画したり、学校での講演会に呼んでいただいたり、ゴミ拾いをした方と店をつなぐクーポン制度を導入したり、海辺に置くゴミ箱を作ったり、街中の美化活動としてフェンス掃除や落書き消しをしたり、ダイバーを育てる学校を運営したり、体験学習の環境イベントを企画運営したり…
次から次に色々とやることがあって、天手古舞です。加えて資金繰り。私たちの活動は今のところなかなかお金になりません。現在は、7割以上をメンバーのポケットマネーで算出しています。残りは、寄付や助成金、微々たる事業利益で賄っています。
実は、助成金の申請も本当に大変で、机を何度もひっくり返したくなるのでやりたくないのが正直なところ。でも、活動費がないと私たちはゴミを拾い続けられない!継続した支援を受けることはできないかな~?と、頭を抱えていたところ
「月額500円で購読するだけで寄付になるなら、登録するよ!なんなら記事読んで勉強したいし!サブスクってことでしょ?」
との声を多くいただき、色々調べた結果、このnoteにたどり着きました。
伝わっているかわかりませんが、何を隠そう文章を書くことが大好きな私ですからね。これは、もうすごく良い寄付の集め方ではなかろうか!と。
1万人になるとホリエモンに匹敵するようなので頑張りたいと思います。皆様が私の文章を毎月500円払って読んでくれるだけで、啓蒙にもなりゴミがひとつでも地球から消えるのです。
直接、海へは入れないけど
直接、山へは行けないけど
いいんです。
間接的に私たちの活動を応援してください。直接的でも間接的でも、私は勝手にあなたを「仲間」だと呼ばせていただきます!
できることをできる範囲でやりましょう。
少しでも綺麗な地球を後世に残すためにね。
非営利環境活動団体 MORE企画
代表 白井ゆみ(シライユミ)
PADI 公式アンバサダイバー
https://seaoceanbeach2086.wixsite.com/morekikaku
https://www.instagram.com/more_planning_izu/
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