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20年以上活動を続けるUSインディの良心【Dr. Dog】による、温かさと力が抜けたほっこり感溢れる良質アルバム!

1999年にペンシルヴァニア州フィラデルフィアにてローファイ新星として結成され、2010年作『SHAME,SHAME』でブレイク。その後も順調な活動を行い、20年以上の活動で後進への影響大なバンドまで成長したDr. Dog。
Big Thiefが影響を受けたのではないか?とも言われているUSインディー・シーンの重鎮です。

彼らの6年振りとなる今作はセルフタイトルを付けるほどの会心作!

これまではメンバーそれぞれが自由に曲作りをしていたが、今作はギターのスコット・マクミッケンが全てのプロデュースを担当。ミックスをグラミー受賞経験のあるマット・ロス・スパングが担当。


USインディー感はこれでもかと盛りつつ、どこか力が抜けた温かさとほっこり感が増した良質な作品に仕上がっています。


このMVを観た時に、何となくWhitneyの「No Woman」を思い出した方もいるんじゃないかな?



Dr. Dog『Dr. Dog』



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