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【Episod2-⑪】引越し当日、両親・弟夫婦皆が助けてくれました


50代で幸せな再婚をするまでの
シングルマザーのストーリー
~シングルマザー本章〜

 
2月に娘が5歳になりその翌月の3月中旬、築25年の中古一軒家の引き渡しが終わりました。居間に積み上げられていた沢山の本も無くなり、お風呂と洗面台のリフォームも完了。全くリフォームしてない2階は、今後DIYで頑張るつもりです。

引っ越し準備といっても、2年前の離婚のさいアパートに引っ越したままの段ボールも残っているので、前回ほど大変ではないとたかをくくっていました。

私は30代で引っ越しを6回しました

それでも結局働きながらだったし、引っ越し準備は何回やっても大変でした。
(毎回安くすませるため荷造りは自分でしました)
今回も前回と同じ業者さんに頼み、
料金は確か2トントラックで¥25,000
本当に感謝金額です。
6回の引っ越し全部お願いしているから、
私の人生運んでもらってるようなものですね。(でも訳あってこれが最後になりました)

さぁ引っ越し当日、近隣に住む弟夫婦が手伝いに来てくれました。
弟家族は町名も同じで車で5分くらいのところに既に一軒家を購入しています。
実家と引っ越し先の私の家と三角形になる配置です。
弟夫婦には3人子供がいて、一番上の甥っ子は娘と同じ学年。
中学は同じ学校になる予定です。

なので私の娘含め4人の子供達は、実家で両親が預かってくれます。
私も朝一で娘を預けに行き、大量のお菓子を置いてお願いしてきました。
お嫁さんは明るくて個性的で、一緒にいて楽しい人です。今回は離婚後の感傷的な引っ越しとは違い、楽しく作業が進みました。

私の人生では2階に物を運び込むのは始めてでしたが(アパートもずっと1階だった)、階段から上げられない箪笥は窓から引き上げてくれたのには驚きました。

そんなこんなで今回もあっと言う間に荷物は運び終わり、お昼ご飯を近くのファミレスへ弟夫婦と一緒に食べに行きました。
お礼(現金)を渡そうとしたら、
「これから大変だからいいよ」
と言って受け取ってもらえませんでした。
週に2日しかないサラリーマンの休日にお礼なしで手伝ってもらい、私の生活も考えてくれていて嬉しかったです。
本当に所沢に戻ってきて良かったと心から思いました。
もちろんお昼代は私が出して、3人で子供達を実家に迎えに行きました。

子供達は引っ越し云々は関係なく、
おじいちゃんおばあちゃんの家で楽しくはしゃぎまわっていました。

そう、この頃はまだ母が元気だった。

忘れられない幸せな光景を思い出しました。


次回:二人では広すぎる問題とDIY奮闘記

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