行事メシ、ごちそう、ちらし寿司!
2歳児3度目、日本男児の日。
2年前の初節句は、育休中だったから、とらやパリ行って柏餅、ちまき買った。去年は特に何もしなかった。今年はコロナでじいちゃんばあちゃん来れなかったし、とらややってないし、保育園ないし、仕事ないし、よしパパが何か作ってやろう。
中華ちまきも好きだけど、ひいきの日本食材店は閉店中で餅米とか入手できん。ごそごそ食材あさってると、ちらし寿司の素を見つけた。
ちらし寿司は女々しい。雛祭りっぽくないか男らしくないんじゃないか。ちらし寿司ファンには女性が多い気がする。まあいい、実現可能なイベントメシだ。
高級スーパーだから品揃え良好だ。スモークサーモン食べたいが子供にはまだ早い。こちらの魚は鮮魚じゃない。べちゃっとしてる、くさい怖い。でもイクラ、エビデビューしてよさそうだ。パパはイクラが好きだ。自分で買うのも食べるのも初めてだけどカニカマは人気だ。高級スーパーでなくても売られてるSURIMI安い。
買い物メモ→冷凍切り身サーモン2切れ300グラム7ユーロ、皮むきボイルえび110グラム5ユーロ、イクラ90グラム6ユーロ、SURIMIは12本200グラム2ユーロ
こちらには炊きたてご飯に混ぜるだけの素がある。わざわざ私の手を煩わせるまでもない。できることなら買ったネタを載せるだけで済ませたかった穏便に済ませたかった。でも、たまごないと感じがでない。錦糸卵が相手なら「フライパン」を使わざるを得ない。冷凍サケ切り身が相手なら「オーブン」を使わざるを得ない。
食べきれなくてハムとアボカド、冷凍さやいんげん、冷凍グリーンピースを追加して翌昼食に登場した。写真撮り忘れた。うちの日本男児は焼き鮭とハム、たまごばかりだった。イクラはスジコくらいに小粒だった。うまかった、ていうかイクラ好き。
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