見出し画像

貧血反省

貧血で大事

まさか貧血でここまで大事になるとは思わなかったので、わたしの備忘録として

元々自覚あり

わたしは子宮筋腫があり、毎年の健康診断でも採血のたびに貧血で再検査だとなっていたので、その都度「筋腫があるから」と言ってそのままだった

子宮筋腫

子宮筋腫の場所がメンドクサイ(複雑)場所にあり、手術だと子宮全摘になってしまう
わたしとしては取って問題なかったけれども、筋腫は小さいので全摘することにより本来身体にあるべき臓器がなくなるリスクがあるので、温存治療になっていた

異変からの危機感

いつもの周期より早くの出血で乱れているのかな?からの波はあるものの基本ずっと大量出血が2週間止まらなくなっていた
出社する際に家の前のバス停まで歩くだけで心臓ドキドキの動機息切れは、ずっとテレワークでの運動不足だと思い込む
いつもなら落ち着く動機はそのまま継続
電車に乗ってもフラフラしているので、普段の経路だと座れるか分からない不安がよぎる
ちょっと遠回りになるけれど確実に座れる乗り換えで行くことに
案の定座れて、座った瞬間眠気から一気に落ちる※失神していた
会社に着いても座っているのでまだ何とかな状態
体調悪いなら帰れと言われるも、フラフラしちゃうから帰れる自信がない

お昼休みに地元の病院電話して、受付日時等対応確認
週末に行こうと思っていたがこのフラフラは1週間耐えられる自信もない
会社に明日病院に行きたいのでと午前休を申請
仕事もこなして帰宅もやはりフラフラで何とか座り込み落ちる※失神していた

目が覚めて飲み物を取ろうと冷蔵庫まで数歩歩いただけでフラフラからの視界も白くなりつつあってヤバいと自覚

いざ病院

本来は歩いて行ける距離だけれども、家の前のバス停ですら動機の自分はそのままタクシーで病院へ
温存治療と言った先生に久しぶりに再会
2週間出血が止まらない(大量も説明)
内診したいが出血多いからエコーで診てから採血

腕のオーディション

注射が大嫌いなわたし
貧血で毎回採血が難しいので今回も両腕出して看護師さんにどちらから採血するかオーディション
勝ち抜いたのは左腕で刺すも血管がないと言われ、そこから手の甲を狙われるも全力拒否で何とか右腕から採血だが血管が逃げると注射が真横になる、血液が出ないと腕を絞られる悲劇

命を危険レベル

通常最低でも11~12のところ、わたしは4しかない
わたしの通常も8なので、その時点でおかしいのだが4は輸血レベルだった
このままだと心不全等を起こす恐れがあるから、輸血出来る病院に紹介状書くために内診もして、翌日朝イチで隣の大きな病院へ行くように言われる
その前にヤバかったら救急車呼べと指示される

ここからわたしの通院生活の始まり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?