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🇬🇧留学日記(7)- パーティー

なかなか日本の大学でパーティーがある、というのは聞いたことがないのですが、私が通っている学校では毎日のようにパーティーがあったりします。
日本の大学生はどちらかというとパーティーというよりみんなで飲みに行く、とかカラオケオール、とかのイメージがあります。日本で大学生活、みたいな生活を送っていないので単なるイメージです。笑

ヘッダーは全くパーティーっぽくありませんが、私の大学の卒業式が行われる大聖堂の写真です。この日も卒業式があり街はガウンと帽子を被った卒業生がたくさんでした。私も2年後、ここで卒業式か、、と思うと感慨深かったし、良い一層頑張ろうというモチベーションにもなりました。この日の夜、bopと呼ばれる学内のクラブのようなものがありました。

私の大学では毎日のようにstudent union(=学生会的なもの)主催で何かしらのイベントが行われています。日替わりでイベントがあり、特に大きいのが水曜日のBOPと言われるクラブのようなものです。特に参加者が多く、毎週とても盛り上がっています。学内にいくつかバーがあるので、そこでお酒も買えるし、なにより入場できるのがこの大学の学生に限られているのでまあまあ安全です。日本のクラブはまだ行ったことがないので一時帰国する夏にチャレンジしてみたいのですが、多分日本のクラブより安全だと思います、、、。
こちらのクラブはどちらかというと音楽を楽しみに来てる人が多いので、踊ってると知らぬ間に友達が増えます。気がついたら知らない人たちと踊ってることもよくあります。楽しいです(笑) 知ってようと知らなかろうと、男女関係なくみんな服褒めてくれたりYou're so cute!Can I get your snap?って声かけてくれたりするので、友達も増えます。
日本から数日研修できていた大学生たちとも一緒に行ったのですが、日本では考えられない光景だけど、これも海外大学の醍醐味だね、と。もちろん気をつけなければいけないこと(薬とか)も多々ありますが、個人的には好きなイベントです。

たまに、各フラットでパーティーを企画して行うこともあります。みんな自由に来てねー!みたいな感じなので、当日にならないと何人来るかもわからないのですが、これもこれで楽しいです。こういう形式のパーティーは”BYOB”(Bring your own bottle)、自分で自分のボトルを持っていくのがルールだったりします。これもこれで、ホストは大変ですが楽しいです。笑

海外の人ってお酒強いイメージがあると思いますが、もう本当に人によります。速攻で潰れる人もいれば、全く酔ってないね!?みたいな人もいます。人それぞれです。その辺は日本と変わりないと思いますが、イギリスはタバコやベイプの文化が日本よりも強い(室内以外ならどこで吸っても良い、歩きタバコも多い。その代わりどこにでもゴミ箱と共に灰皿があるので道はあまり汚くないです。)ので、アルコールよりタバコによってお酒が回っているのかなという印象があります。もちろん日本では非合法のものを吸っている人もいるので嗅いだことのない臭いに遭遇することもありますが。この辺が日本との差かなと思います。

海外でお酒を飲むのは日本以上にリスクがありますが、本場の英語の勉強になるので身を守りつつ楽しみながら勉強しています。カジュアルな言い回しをたくさん学べるので、アカデミックな授業とは違う学びがあるので、これから留学する人、今留学中の人にはパーティーやクラブみたいなものに行ってみるのも一つの手としておすすめです。ただし、誰かと常に一緒にいるようにしてください(笑)


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