見出し画像

【推し活】同じ映画を何回観に行きますか①

突然ですが、ここ数か月ハマっている推しについていくつか記していこうと思います。
今までの記事とはちがうテンションで書いていくつもりなので、ご容赦ください。



ハマった瞬間



ハイキュー!!にドハマリしている。
もともと、学生の頃アニメや漫画が好きだった。テレビを観ない生活になって、めっきり疎遠になってしまったが。
きっかけは今年の春。
弟からハイキュー!!の映画が良かったと勧められ、軽い気持ちで観ようかなと返すと「映画を観るなら読んだ方がいい」と原作漫画全45巻を、キャリーケースで渡されたことが全ての始まりである。

時間があったので、腰を据えてじっくり読んだ。
最初こそ数の多さに慄いたけど、案外テンポよく読めた。
読んでも読んでもまだまだ先がある、積読を解消していくことに心地よさを感じた。
サクサク読み進めるうちに「アニメでも観たい」とサブスクに加入。並行して観始めた。昼も夜も、ハイキュー!!の合間に日常がある感覚だった。
無我夢中のハイキュー強化合宿は1週間ほどで終わり、満を持して映画館へ足を運んだ。


映画館に足しげく通う理由


初めて映画を観た日。
内容は知っているはずなのに、冒頭から涙目スタート。
さすがに開始数分で泣かないぞとなんとかこらえながらも、そのあと3度は涙した。
結果、より深みにハマってしまい、気が付けば6回観た。

なぜこんなに観てしまうのか。こんなにもハマってしまったのか。

理由はたくさんある。
まず、最も好きなキャラクターが、この試合のキーパーソンの一人。
そして実際のバレーボールの試合を観戦しているような大迫力の音と、逆にカメラが入れないような視点から描かれるアニメーションならではの画が、何回観ても飽きない。この臨場感は、映画館じゃないとなかなか体験できない。
映画館でやっているうちは観よう……と回数を重ねたら、数か月過ぎていた。
(公開からすでに半年ちかく経っていて、超ロングランヒット中)

そして、劇場特典。
初めて観た日、感動のあまりにすぐ「もう一度観たい」と思った。
だがなかなか踏ん切りがつかなかった。まず「映画館で同じ映画を2回観る」という概念が無かった。私の周りだとコナンファンくらいだ。コナンは分かる、犯人が分かったうえでもう一度観たいというのは納得できる。
でも、バレーではあまり人は死なない。何度観たって試合結果は変わらない。
それでも、2度目は初めて見た日の週末だった。
私を後押ししたのは「最後の劇場特典」。
映画館に入場する際にもらえる特別なグッズ。ステッカーだったり小冊子だったりするこの特典が今週末から最後。無くなればもう特典をもらえる機会はないとのことだった。
そりゃあもう、すぐにチケットを予約した。
だって最後だもの。
この特典が無かったら、同じ作品を何度も映画館で観ることは無かっただろう。

ちなみにこの「最後の」とうたわれた特典の小冊子、2回目から6回目までしっかりもらえたので、手元に5冊あるのは笑い話だ。


最後に、応援上映。
最近いろんな映画で行われているらしい。
私が行った応援上映は、声出し・うちわやペンライトの持ち込み・コスプレOKだった。(あまりにも関係ない声出しはNG)
正直、「実際に居ない選手(キャラクター)や結果が分かっている試合の応援ってどうなんだろう?楽しめるのか?」と思っていた。
ふと我に返って虚しくならないか疑問だった。

3回目に友人と観に行った帰りに応援上映の話になり、興味本位で行ってみることにした。
これが、よりハイキューにハマるきっかけとなったのだ。



続きは②で。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!


この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?