高校時代の友達
高校時代の友人の影響力ってすごい。
そんなことを感じる機会があった。
久しぶりに高校時代の友人と連絡を取り合い、
「就活どうするの?」という話になって
友人「私看護だからさ」
友人「教員免許とるんだよね」
おー。すごい、、。
それぞれ違う大学に進学し
別々に歩んできた3年間。
会話の安心感みたいなものはかつてと全く変わらない。
でも見ている方向は明らかに変化した。
正直「あー、メンタルやられた。」
ってなってしまった。
決して友人を責めているのではない。
立派な仕事なのは間違いないけれど、
その肩書きを聞いてしまったら
「うわぁすごいなぁ」
と感じて、その人と自分を比べて、
もしかしたら下に見られてるのかなと勘繰ってしまう。そんな自分に対してメンタルがきた。
今後、コロナが収束したら
高校時代の友人達と集まる機会もきっとあるだろう。
その時には、同期の中では1番充実していたいと思う。
看護や先生など、堅いというか、世間に知名度がある仕事をしている人や、好きなこと仕事にしている人に負けたくない。
親も私の高校時代の友人を知っているゆえ
なんとなく気にしているみたい。
以前、1人の友人がミスコンファイナリストに選ばれたということを報告したら、
「〇〇のお母さんも嬉しいだろうね〜!」
と言っていた。
これにどんな感情が含まれていたかは分からない。
でも、私は悪い方に考えてしまうのだ。
その友達とはとても親しい。
一緒にいることが多かったから、なんとなく私は引き立て役みたいで、引け目を感じていた。
内心ではものすごく負けず嫌い。
でもそれを出すのはカッコ悪いと思って
ずっと冷静でいる癖がついてしまった。
大学でできた友人とは、高校時代の友人ほど深く関わっていないので、そこまで嫉妬心は感じない。
高校時代の友人と話したら
当時一緒に過ごした日々を思い出した。
この子達と頑張って来れたから、
今も活力をもらっているんだ。
甘えて生きてたら、この子達に負ける。
やっぱり、私は親やこの子達に失望されたくない。
世間から見て、立派な、みんなが誰かに自慢できるような、そういう肩書きを手にしたい。
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