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知らぬ人が教えてくれる生き方の自由



恐ろしい、なにが恐ろしかというと、前回の月夜の更新、11月のはずが…?
記録的な皆既月食のはずが…??

わたしもゆりも、多忙を極め(言いたいだけ)更新を見送ってしまった、くううううう。


まぁそういうこともありますね。
でもいいのよ…書きたい時にやれたらいいね、ではじめたそれだから(言い訳ではない、ないよ…)
自分たちの負担にならないことを、ちゃんとやってはいきたい。


とはいえ、12月の満月の今夜。今夜が来る前にはちゃんと、
ひとつ、気持ちがストンとなるようなことがあったりもした。
11月は、私もゆりも、互いに気づきが多い月だったのではないかなぁ〜なんてことを考える。





やりたいことを、やりたいようにお仕事にしながら過ごしていくうちに、
まだまだな所が多いので、途中で挫けることが、ままあった、2022年だった。

自分では気がついていなかったのだけれど、
私は『初めて出会う人』に対して、いつのまにか苦手意識が芽生えてしまっていた。

これはもう、本当にびっくりするようなことで、10代後半〜20代の私はそんなことが、本当に、全くといっていいほどなかったのだ。

もちろん初めての相手に毎度、緊張はするものの、
苦手意識を感じたことは、ほとんどなかったのだ。
(嫌な相手は別。というか嫌な相手は最初から合わないから除外…。)


もしかしたら人よりは、新しい人に会う瞬間が多い事柄に触れてきたかもしれないのだけれど、
この1年でそれらが日常的に減ってしまって。なんというか、そういうことがうまくいってなかったのかもしれない…と思う。思ったりもする。

それ故に、新しく会う人に、自分がどんな人なのか伝えるのって、いつの間にか大変な作業になっていたんだと思う…なんていうかね、自分の紹介を人にするのが、心から苦手になってしまったような気がしている。


そこからどうしたらいいか全く分からなくって、何が正解かも分からなくって「あ、私、書くこと全然好きじゃないかも…」と思う時もあった。
好きだったことを、否定するみたいに「やっぱり違ったかも」と思う時ほど辛いものってないんだな〜と、今になれば思う。今になれば思うっていうのは、今はそうじゃないから。今は、だいぶそこからは抜け出せたような、雰囲気を醸し出しているからだ。「大丈夫、嫌いじゃないよ!大丈夫だよ!」と、もう一人の自分から言ってもらえたような気がしたから、
それはそれで、人生の間の新しい気づきになれたような気がする。

”自信”みたいなものは、生まれた時から、永遠になかったような気もするけど、
自分でやってきたことや、周りの人との関係性とかそういうものが、
ちゃんと自分のための時間になって、見えないうちに血肉になって、自分の心を癒してくれていたんじゃないかと思う。ヒーリング?よくわかんないけど、そんな感じ。



最近すごく自分の心を癒してくれる存在がいるんですが、
その人が、今日新刊を出していて、無料で読める一説に、こんなことが書かれていた。

「私なんかが」はまるで呪文のように、自分からやる気も可能性も奪っていくから。己の傲慢さを制御したいのなら、シンプルに「おごるなかれ」のひとことでいい。

ちなみにジェーンスーさんの新書です。これは無料で読めるところまでの一説。
冗談とか大げさとかではなく、ここまで読んで本当に涙がブワァ〜って出てきちゃったの。明日買いにいかなくっちゃ。

そうやって、自分だけじゃなくて、他の人の言葉が自分のことを助けてくれるようになることもたくさんあるんだな。
生きる理由は、ちゃんと私の周りにあるじゃない。上出来。


ちゃんと寝て、たくさん食べて、好きなものに囲まれて暮らしていこうね。



次回の記事は2023年1月7日(土)です。


次回は、新しい年、新しい気持ちについて、書こうと思います。

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