【椎名唯華】みんなのトラウマ！？椎名さんの群青の洞窟の攻略を解説！【ポケダン編②】

2020年4月9日 12:29

2020年3月6日から始まった椎名さんのポケモン不思議のダンジョン救助隊DX実況。同じポケダンをやった筆者だからこそわかる、椎名さんの運の良さやゲームプレイングの上手さを紹介していきます。

今回は椎名さんの「群青の洞窟」の攻略を見ていきます！

前回の記事はこちら。合わせてご覧ください。

みんなのトラウマ「群青の洞窟」

主人公がこの世界に来たから天変地異が起こっていると言いふらされてしまったため、主人公たちは行く当てもない逃避行が始まります。

そこでの一番最初に潜るダンジョンが「群青の洞窟」です。

この「群青の洞窟」、リメイク前をやった人は苦い思い出がある人も多いのではないでしょうか。自分はトラウマ持ちです（笑）。

「群青の洞窟」が難しいのか3つに絞って説明します。

①割と突然にこのイベントが発生するので、旅立つ準備が出来ないまま、ダンジョンに挑むことになる

②仲間を連れていくことが出来ず、ダンジョン内でもポケモンが仲間にならない

③群青の洞窟内の出現するポケモンが相手を状態異常にする技を使ってくる

①について、初見プレイの時、ゲンガーが主人公に対して悪意を持っていることは知っていましたが、まさか急遽逃避行をしないといけなくなる展開になるとは思いもよりませんでした。

ストーリーを進めるために、特にレベル上げもせずに、ダンジョンをスピーディに進めていると、このダンジョンをクリアするのが極端に難しくなります。

また、逃避行決定からダンジョンスタートの間に持ち物を整理出来るタイミングが分かりづらく、持ち物を十分に用意できない状態で「群青の洞窟」に挑まないといけないのです。（今作はヒノアラシが準備できたか？と問いかけた時、「まだ」を選択し、広場に行けば、持ち物整理や道具購入などが出来た）

②の条件も厳しく、特に椎名さんは「れんぞくひっちゅう」と「ころがる」のコンボが強いイシツブテ（NN:エース）が使えない上に、カラカラのすごわざ「わきあいあい」の効果ないが使えないという状態でした。

③はこの「群青の洞窟」が難しい最大の理由です。群青の洞窟には「ズバット」「ゴルバット」「ニドリーノ」「ニドリーナ」「モンジャラ」といったポケモンたちが相手を状態異常にする技や特性を持っているのです。

ポケモン不思議のダンジョンの状態異常は本編以上に強力で、上級者でも油断するとこの状態異常のせいでチームが崩壊することがあります。

木の実やタネで直すことが出来ますが、準備がままならい状態でスタートする「群青の洞窟」ではすぐに状態異常をすぐに道具が底をつきます。道具以外の直す手段として時間経過で治るパターンと次の階に行く階段まで目指さなければなりません。

このダンジョンでは「毒状態」にする敵ポケモンが多く、「毒状態」は道具以外だと階段を使って次のフロアに行かないと治りません。そのため、階段が見つからないと、毒のダメージで瀕死状態になってしまうのです。

さて、この難しい群青の洞窟を椎名さんはどのようにクリアしたのでしょうか？

一回はチームを全滅してしまい、リスナーに助けてもらう場面がありましたが、私としては「もっと序盤に全滅する」と思っていたからです。

主人公のカラカラとヒノアラシのレベルが低く、持ち物も潤沢ではない状態で挑んでいたので、状態異常の連続で消耗していってしまうのではと思っていました。

ですが、全滅したのは出口付近の12階層の一回だけ！

ここまで粘れた理由を考えると以下の点が挙げられます。

・状態異常になっても階段が近くにあったため回復できた

・カクレオン商店があった（二回）

・状態異常技を避けるために遠距離攻撃に切り替えた

特に最後は色々なゲームをしている椎名さんだから早めに気づき、ポケモンたちが状態異常で深手を負うことを回避できていたのです。

椎名さんが実況した「ポケモン不思議のダンジョン」をやったからこそ分かる、運が良かった点や上手いプレイングがよく分かりました！

椎名さんはストーリークリアまでの実況ですが、この後のポケダンはさらに難易度の高いダンジョンに挑めたり、第3世代までの伝説・幻のポケモンと対戦、仲間に出来たりとストーリー後も盛りだくさんの内容となっています！

元々人間だったゲンガーとサーナイトの後日談もストーリー後に分かります！

声の主は果たして…。

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