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思考よりも〝感覚〟に従え

ひとは意識が1割
無意識が9割

そしてひとは1日に約6万回思考します
9割が無意識なので54,000回も
無意識に思考しています

その思考のもとになっているのが
信念(思い込み)です
 
信念とは自分が信じているものです

自分はこういう人間だ
これは正しい これは間違い
成功するには努力が必要だ

こういった
自分の中の〝正解〟です

自分の中では今までの経験の中で培った
自分自身が作り上げたもの 
と認識しているのですが

残念ながら
信念は自分以外の誰かに植え付けられたものです
親、兄弟、先生、友達、
などなど 

特に幼少期に親の影響をまったく受けずに 
成長するひとは皆無といって良いのではないでしょうか
そんな自分以外の誰かから形成された信念は
日々の無意識の中で繰り返され強化されます

ですが
そんな強化されたあなたが信じているものは
必ずしも正しいとは限らず
勝手に起こる自動反応的な思考🟰あなた
ではないんです

じゃあ
何があなたなのかというと

それは
あなたの感覚や感性です

思考は言葉であり
その言葉自体は本当の自分ではない

なぜなら
言葉は後から植え付けられたものだからです

後から身につけた思考(言葉)よりも
自分の感覚を優先させている人たちは選択に迷いがなく
人生を自分のものにしています

つまり
自分の感覚を思考で抑え込まずに
いま何をどう感じているのかを思考したり
感じたことを実現するために思考するひとのほうが
結果としてうまくいく

感覚を活かすために思考する
ということです

なんとなくこっちが好き
これはときめく
これ、ワクワクする

感覚や感性で物事を選択すると
もっと根拠を説明しろ とか
もっと頭をはたらかせろ とか
言われてしまいがちですが

言葉や理屈で説明できないからこそ
自分自身が生まれながらに備わっている
純粋無垢な〝ちから〟だとも言えますよね

思考は現実化するので
不安や恐れを思考するのではなく

自分の感覚を具体化するためには
どうすればよいのかを思考して
現実化させちゃいましょう!

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