Never Say Goodbye 観劇記録

ヅカオタ研3にして初めての東京宝塚劇場

だいぶ時間が空いてしまいました。皆様いかがお過ごしでしょうか。この投稿は星組全ツの帰り、人身事故で遅れた新幹線に乗りながら書いております笑 プライベートでも忙しかったのに加えて転職活動も本腰を入れたため、なかなか更新できなかったです… そして8月はたくさん観劇したのでまた記事のストックはたくさんあります笑笑

そんなこんなで宙組「Never Say Goodbye」です。ムラの方でチケット押さえていたのですが、コロナで公演中止となりまして… その頃職場でもギクシャクしていたのでがっつりメンタルがやられた覚えがあります。半年前のことですがとても昔のよう… このチケットもいつもの友人がおけぴでトレードして手に入れたもののご縁に預かりました。

私は何を隠そう天彩峰里様が大好きですので、大女優役で幸せでした(2幕の出番は走馬灯でしかないけど…) ヴィヴィアン・リーとかマリリン・モンローのような気が強くて当時軽んじられていた女優業に対して誇りを持っているからこそ高慢でお高く止まっている女優なんだなあとわかる役作りが最高でした。「あの人のどこが私よりいいの？！」の歌の悲痛さしんどかったですが、この曲がデュエダンなのはエレンの気持ちを考えろと突っ込みたくなりました笑

そんなエレンが恋焦がれたジョルジュの真風さん。これが初めての真風さんな訳ですがそりゃあかっこいいんだわ… あんなかっこいい若手カメラマンいたらパトロンになったるわ！という気持ちで見てましたし、デラシネの影絵のところは脚が長過ぎましたね笑 確かに同じ目線で物事を見られるパートナーを選ぶことは大事だなあと思いましたとさ。
そしてその相手役のキャサリンの潤花ちゃん。個人的な話ではありますが、同じ誕生日なので非常に気に掛かって応援したくなる存在です。「愛の真実」めっちゃくちゃ好きでよく友人が歌い出してました、キャサリンの自立した生き方はある意味エレンと対になってますね。手に職はついているもの同士だけど。

そしてヴィセントの芹香さん。面白いことに愛月さんのお花渡しで舞台上に立っている姿は劇場で見ているのですが、これが初めて本職されている姿でした笑 ヴィセント非常にかっこいい… それに加えて私の大好きなひろこちゃんテレサとの距離の近さ笑笑 幸せとはこういうことかあとなりました。

桜木さんのアギラールも友人に紹介する時には「常にキレ散らかしている人」って言ったのですが、キレ芸よりも部下や周りに乗せられて満更でもない顔のうまいことうまいこと！彼も信念を持って政治を行なっているわけですしね あとフィナーレの前髪ガチャは事前に言ってください こっちが死ぬから。

初めての宙組さん、噂に違わずコーラスの音圧が非常にすごくて！留依さんのパッショナリアが1番好きなキャラでしたが、ノーパサランとカマラーダはずっと耳に残って音源を買いました。もっともっと見たいと思ったら退団ということでハイローも楽しませていただきましたよ…！それはまた別の機会に

ムラで自分名義でなかなか当てられないけども宙組さんも大好きな組です！ボンドは自名義でムラに行きたいものです。