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漫画「はだしのゲン」感想(完結作品を語る! #54)

「はだしのゲン」中沢啓治
連載期間 1973年~1987年(週刊少年ジャンプ、市民、文化評論、教育評論)


昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。

・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。


「はだしのゲン」は、
中沢啓治先生の実体験を基にした広島が舞台の話
戦中・戦後の様子、原爆の被害を描きつつ、そこに強く生きる少年ゲンが主人公

家に単行本があり子供の時や、大人になっても読みかえした記憶があります。
被爆の様子だけでなく、ケンカしてボロボロでギザギザになった服や、口に筆を加え絵を描く姿や、凛々しく立つ稲穂や…
印象的な場面は数え上げればきりがない
ほどです。

全10巻ですが、5巻以降はジャンプ連載ではなくなっているみたいですね。
まぁ現代の感覚だと、途中まででもこの作品がジャンプ連載していたというのが驚きなわけですが…。

そして、
続編の予定もあったそうです。
連載されていたら読んでみたかったですね。

原爆の悲惨さを知る上でも日本人としては必読なマンガではないでしょうか。


ここまで読んでくれてありがとうございました。
「はだしのゲン」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。

hiro’


#漫画 #マンガ #マンガ感想文 #はだしのゲン #中沢啓治

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