漫画「名探偵コナン ゼロの日常」感想（完結作品を語る! #324）
｢名探偵コナン ゼロの日常｣(原作：青山剛昌 / 作画：新井隆広)
連載期間 2018年～2022年（週刊少年サンデー）
昼でも夜でも、おはようございます！音楽家のhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶（ネットカフェ）で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。
「名探偵コナン ゼロの日常」は、
コナンで圧倒的女性人気を誇る青年の安室が主人公の話です。
全6巻。ネカフェで読んでました。
「名探偵コナン」を全巻読んでいるんですが熱狂的ではないです。
何しろ読み続けて長いですしね！(笑)
さて、
主人公の安室は表は喫茶店店員、裏では公安警察ながら黒ずくめの組織に潜入するスパイ。
見た目は多少可愛さ少年っぽさはあるものの、何でも完璧にこなしますし、女性にも臆すことなく誠実です。
まぁ女性人気が高いのも納得です。個人的にはもっとこじらせてるタイプのキャラが好きですが…。
あと今作は、
安室だけでなくコナンに登場する人物が深く描かれるので原作がより立体的になっていくのを感じます。
そんなこんなで終わり方は、
安室がいなくなり、その存在の大きさを漫画内世界でも読者にも伝え、そして安室が帰ってきて、また安室のいる日常へと。
ホッとできる平和な終わり方でした。
第一部完なのでまたいつか続きが描かれそうですね。
ということで、
安室透ファンの人に、コナンの世界が好きな人に、
モテたい気持ちでいっぱいの人にも教科書的に？オススメです！
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「名探偵コナン ゼロの日常」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU
hiro’
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