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#1 読むだけでちょっと幸せになれるヨガ哲学


ヨガ哲学については、前の記事をcheak🌝🤍


ヨガ哲学の中には、yama/ヤマと呼ばれる気を付けるべき5つの行動があります。

yama/やらないように気をつけるべきこと

①暴力を振るわない

②嘘をつかない

③盗まない

④欲張らない

⑤執着しない

私にとって当たり前のようで、よくよく知ると『できてなかったなあ』『なるほど、そう考えると楽かも』となれるのがyamaの教えでした。

私のヨガ哲学の学び方はシンプルで、ひとつひとつの考え方、教えを知る⇨自分自身について振り返る⇨まずは共感した部分だけ生活に反映してみる、この繰り返しです。繰り返していくと、自然と自分自身を大事にできるご自愛マインドが磨かれていきました。

今日からはこのyamaの5つの教え、ひとつひとつ順番に書いていこうと思います。なんか息苦しいな、毎日もやもやするなあ、と感じている方に届くと嬉しいです。



1

非暴力(アヒムサ)

『人、物、自分、全てに対して
暴力をふるわない』
という教え

たとえば、『コップをテーブルに置く動作』や『ドアを閉める動作』無意識にバンッと置いたり、閉めたりしていませんか? 物を無意識に雑に扱う人は、無意識に他人や自分に対しても雑になっていると聞いた時、私はひやっとしました。

『眠いけど毎日夜更かししてしまう』『ちょっと頭が痛いけど我慢する』『しんどいのに大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせる』などのちょっとした自分への無理も、『自分なんて』『どうせ』などの自暴自棄や自己否定も、アヒムサに反すると考えられています。暴力なんて振るうわけないと思っていたけど、私は意外と雑に生活していたことに気付かされました。

暴力はどんな小さなものでも負の連鎖を生み、優しさは良い連鎖を生みます。何でもかんでも甘やかす訳ではないですが、無理をしすぎてないか、ないがしろにしてないか、自分自身に優しくあることは大切かなと思います。

そうはいっても頑張り屋さんな人ほど自分に優しくするのが大の苦手です。優しくするって?どの程度?そんなクエスチョンが浮かんだ方には、アヒムサの体験として、まずはコップをテーブルに置く動作を丁寧に、優しく、をぜひ試してみてください。きっと色々な気付きがあるはず。



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