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ヨガ哲学とは?

今日は私がヨガを学び始めて、一番心に響いたヨガ哲学について少し紹介していこうと思います。

ヨガ哲学とは、《ヨガ・スートラ》という約2000年前に書かれたヨガの教科書に載っている内容・考え方を説いたもの。

そういうと少し気難しく聞こえますが、知っているとちょっと生きやすくなれるヒントがたくさん隠されている、ちょっとした生き方参考書のようなものです。

私がヨガ哲学を初めて学んだのは、RYT200というヨガのティーチング資格の授業のひとつでした。毎回60minの講義を聞くのですが、先生のお話を聞いた後は、なんだか心がすっきりしたり、軽くなる不思議な心地よさがありました。

ヨガと聞くとポーズを取ったり、瞑想するイメージが強いんじゃないかなと思います。私自身も初めは『なんかヘルシーなボディワークのひとつかな?』と思っていました。

それももちろんヨガの一部なのですが、正確にはポーズや瞑想の時間だけがヨガというわけではありません。普段の生活の中でのふるまい、考え方、そして生き方まで、ヨガの範囲はとてつもなく広くて深いです。こうして私のヨガ哲学記事を読んで下さっている今も、実はヨガしてるって言えます。『え、じゃあヨガって何?』となった時に、何のためにヨガをした方がいいのか教えてくれるのがヨガ哲学でもあるのです。知れば知るほど、自由で優しいヨガは、いつも心地よさを与えてくれます。

少し思い悩んでる時や、生きづらさを感じてしまう時こそ、自分をないがしろにしやすい私にとって、ご自愛マインドが詰まったヨガ哲学を知れたことはラッキーでした。

昔からある古いものですが、現代までたくさんの人がヨガ哲学に触れて『良い』と感じたからこそ、今も大切に残っているのだと思います。時代や環境が違っても、多くの人の心に響くヨガスートラ。なんか気になるかも。と感じた方へ、数回にわけてヨガ哲学で私が学んだことや生活に活かしていることを紹介していきます。

"読むだけで、ちょっと幸せになれるヨガ哲学"
たくさんの方に届いたら嬉しいです。


お読み頂きありがとうございました。

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