ネガティブな経験は自分を変えるチャンス

こんばんは、makoです。
お天気が悪い日は、最近頭痛…。
こんな風にお天気で頭痛とかなかったのに、最近多いなぁ。
ま、そんな日は何にもしないで寝るのが1番。
少し楽になりました。

ウダウダして寝てたからね、こんな夜中に元気になっちゃった🤣

入院してから、自分の過去を見つめて文字にして来ました。
それまでも、何度も何度も辛かった事や寂しかった過去の私と対話しながら自分自身を癒して、自分の存在を確認していましたが、今回はきちんと文字にしている。
自分の経験は、身近な人に話す事でも、見つめ直すきっかけにはなります。
当時の感情を拾い集め、書き溜めていると小さな棘がある場所を見つける事も出来ます。

あーこれだったのか！と。

多分、文章を書いてる時は、その時に自分は戻っている。
だから、その時に感じたままを書いてる。
なので文章としては箇条書きっぽい箇所もあるんだよね。
上手く表現出来ない。
でも、これは自分に宛てた文章なんです。

誰にも辛かった経験、人には言えない事、嬉しかったり、悔しかったり。
心の奥にしまい込んだ感情、抑えられた感情。
向き合う事さえ忘れてしまいたい出来事。
様々な経験の中で色んな感情がある。
丁寧に、向き合うと自分の弱さや強さが見えてくる。
色んな自分に出会う。
どんな自分に出会っても、どれも自分。
それを認めるだけでも楽になって、小さな棘を抜く事が出来る。
ただ、認めるだけでいい。
認めないから苦しむ。

自分を1番理解して愛し、優しくしてくれる人は誰ですか？
恋人？旦那さん？奥さん？子供？友達？両親？
どれも、自分以外の外に求めていませんか？
本当に自分を1番理解し、愛し、優しくしてくれるのは自分です。
自分を否定して愛す事も優しく出来ずに理解して貰おうとすると、苦しみが生まれます。
自分以外の人には、本当の自分は見えません。
やはり、人と接する時は少しでも自分を良く見て貰おうと言う気持ちになる。
嫌われるのが怖くて。
偽りの自分。
過去の私は偽りの自分を演じていました。
もちろん偽ってるつもりもなかったし、自覚さえなかった。
でも、10代の終わりに体に異変が起こり出しました。
この症状がに苦しめられた。
だから、幼少期からの自分を見つける作業が始まりまった。
それを腑に落とし込むまでは、同じ様な出来事も起き、それで又、見つめ直す。
それを繰り返す。
でも大事なのは、それでも意識しながら見つめ直す作業。
思考の癖は、簡単には直らない。
それでも、意識する。
気付くと意識しなくても出来てる。

今、こうやって文章にする事で又違った角度から自分を見つめ直す事が出来る。
被害者意識でいた自分が、加害者になっていた事も分かる。

若い時はね、これから長く時間があるって思ってたから、粗末に自分を扱ったりしてた。
今は、例えるなら、本や映画で言えば最終章に差し掛かって来ている。
この本のストーリーを、ハッピーエンドにするのも、モヤッと終わらせるかは自分次第。
ゲームなら最終ステージ。

私は良く可哀想な子、不幸な子。と言われて来た。
いやいや違うよ！
本でも、映画でもさ、山あり谷ありが読んでても楽しいじゃない？
でも、最後が不幸だと何だよー！ってなるよね？
だから、良かった良かった。ってなる為に、自分を見つめる作業が必要なんだよね。

同じ場所で、同じ物を見てもフォーカスする所が皆それぞれ違う。
時が経てば、又違った物の見かたが出来る。
同じ経験してるはずなのに、私は私の物語だし、隣に居た人は、その人の物語。
私には大事な場面なのに、その人には記憶にも残らない場面。
こんな風に皆違うんだって事。

経験が邪魔して、自分の考えが正しく、違う意見を受け入れない。
自分が正しい。
あなたは間違っている。
自分を正当化。
相手を否定。
自分の意見は意見で良い。
でも、押し付けはしない方が良い。
相手を否定する前に、そんな事もあるんだ。と、受け入れてみる。
ただ、これだけで違った物の見方が出来ると思う。
受け入れるから受け入れられる。

今、これを書きながら思い出した事。
昔、色盲テストってあったよね？
ある特定の色を認識出来ない。
あの時思ったのは、私が見てる赤や青、黄色に緑。
皆んな、私が見てる色と同じ色で見てるのか？
私が赤いと認識してる色は、この子にはどんな赤い色なんだろう？って。
そんな事を思う私はおかしいのか？
って。笑

戦争って、正義の為に人殺ししても正当化されるのか？とか。

そんな事を考える子供だったな。笑

ネガティブな出来事の中に、自分を変えるチャンスがある。
そう思うだけで、この私の物語は面白くなる。

いつも周りの人逹に言ってるのは、私がこの肉体を離れて旅立つ時は
あー面白かった〜。
って、旅立ちたい。

今日は、ぐだぐだと思った事を書いちゃった。
もし、最後まで読んでくれたなら心からありがとう。

又、次からは前回の続きを書いて行きます。

自愛からの慈愛
今日もありがと💕