たけ子の学び

じっとしていられない性格の40代です。足関節の手術経験から、改めて自分の身体を観察。気…

たけ子の学び

じっとしていられない性格の40代です。足関節の手術経験から、改めて自分の身体を観察。気が付いたことや、学んだことを記録しています。

最近の記事

意外と大変、松葉杖生活

退院して、松葉杖の生活の始まりです。 シーネ固定で、立位や歩行時は足先を少しついて良い程度。 つまりは、体重をかけてはいけない状態です。 自宅では、和式生活のため、片足で床から立つこと筋トレ状態。 次の日からギブアップ。 お尻で移動です。 屋外は、意外と難しいのが傾斜のある道で、 傾斜に対して、杖をワイドにしないといけないのですが、 道幅がないとできません。 バスの乗り降りも、 ステップやら、両杖持って片足立ちでの支払いやパネルにタッチ等々… お店での支払い作業も難易度C

    • 勘違いも甚だしい…ハイアーチの解釈

      なぜに、変形性足関節症なんかになったのか…小学生時代に、 「すごい土踏まずねえ」と言われたことがあります。 「内側ハイアーチ」とか「甲高」というのでしょうか、 足部が、荷重変化に対して、しなやかな動きをしないという状態 であるということは、当時は全く知りませんでした。 「じゃあ、かけっこ早いわねえ~」の追加コメント。 土踏まずが高いことと、走力の関係性ってどうなんでしょう? でも、褒められた? おおきな勘違いです…。 中高は、バスケットボール三昧。 捻挫はしょっちゅうで

      • 看護師さん達を困らせた私の生体反応

        まな板のコイとなりました。 「手術、無事おわったよ~。わかる? 病室帰るよ~」の麻酔医の声。 病室に戻り、 ただただ眠たいですが、病棟看護師さんとも問題なく会話。 「血圧測りますね~」 「80台…、もともと低めですか?脈も少ないし。」 おっしゃるとおりで、元来低めの100/80程度。 脈波40~50といったところ。 ですが、病院ではそうはいきません。 術後の状態観察上は、看護師さん達が心配してくださる数値。 きっと、複数疾患の方や緊急性高い患者さんでは、さらに観察力を要

        • 「患者」になって感じること

          先生、背中に翼ついておられます?看護師さんから、 「今日、先生が消毒に来られます。でも、手術日だから何時になるかわからないです。まあ、夕飯は過ぎると思います。」と。 その日中に、担当のPT(理学療法士)さんと話していて、 「ひよっとしたら、先生には翼がついている?」疑いが話題となりました。 先生は、だいたい朝から休みなく3件の手術をこなし、 その合間にも、リハ室に軽快なステップで来られて患者さんとお話されるのがパターンとのこと。 「そうなんですよ、夜とかもひょっこりベッ

        意外と大変、松葉杖生活

          入院あるある 1

          入院のお供はポットキャスト入院準備で「入院中は何をして過ごそうか…」といろいろ考え、本やらPCやら持参したのですが… 体調のうんぬんもあって、覚醒も悪く集中力もとぎれとぎれ。 結局、時間として最もお世話になったのは、ポットキャストでした。 なかでも、どんぐりFMは最高です。 以前から拝聴していたのですが、入院のタイミングで過去回のかなりの量が聴けるようになっていました。 感謝です。 なるみさんとなつめぐさんの、兄弟トークみたいな掛け合いが自然なのと、お二人自身が会話中にふ

          入院あるある 1

          愛しき足関節 痛み

          痛み…お手上げ 痛みが引かない状態のまま、「走る」以外の日常は継続していました。 いつか痛みが軽減するのでは…と、根拠のない自信があったのか、完全に無意識化されていたのか…。 いつしか、業務中(基本立ち仕事)に片足フラミンゴ姿勢をとっていたり、 周囲に気が付かれる跛行がみられたり。 足関節周囲だけでなく、足底全体にわたって腫れだしました。 結局、痛みがお手上げレベルとなり、別なスポーツ整形医師に受診。 今回はMRIもとっていただき関節周囲ました。 関節周囲の炎症や骨棘、

          愛しき足関節 痛み

          愛しき足関節 きっかけ

          些細なきっかけ 「とどめをさされたねえ」 4年程前の出勤中にコケッと右足関節を捻りました。 毎度のことだと思って気にも留めていなかったので、通常業務。 普段なら数日で痛みが消える。 でも、消えませんでした。 だんだんと増える、終日の痛みと起床第1歩目からの激痛。 結局、受診です。 スポーツ整形として有名な医師にみていたたきました。 「骨がめりこんじゃってるよ」 私が理解しやすいように言ってくださったんだと思います。 診断名としては「変形性足関節症」でした。 走ることは

          愛しき足関節 きっかけ